水 空・天気 つくる 氷でガーランド作りを楽しもう!

2020年3月17日

テーマ:
水/空・天気/つくる
年 齢:
3歳児
ねらい:
身近な冬の自然に親しみ、氷を見たり触れたりしながらその不思議さに気がつく

活動内容

明日は気温が下がると聞き子ども達と氷作りを楽しむ。プリンカップに好きなスパンコールを入れて水をそそぐ。

「明日凍るかな?」「キラキラのはどうなるの?」ととても楽しみな様子。

「ぼくのきれいだよ」

「見て~」

友達と見せ合いながら

明日を心待ちにしていた。

「明日楽しみ!

早く見たいね」

 

子ども達のきづき

 

次の日は氷点下マイナス8℃ 朝から「今日は寒いね」「昨日のお水どうなった?」

と楽しみに登園してくる子ども達。早速カップをのぞき込む。「あっ!凍ってるよ」うれしそうに触って感触を確かめる。入れていた麻ひもをつるしてみる。「わーい」「みんなに教えてあげよう」

次々とみんなが見に来る。

「氷作り成功だね!!」

「冷たいね」と触って楽しんだり、日に透けキラキラしている様子を楽しむ。

「キラキラ宝石みたい」

多くのクラスが見に来て、年長児が氷について教えたりと楽しい会話も弾み、異年齢交流が始まった。

「手に乗せると溶けてくるね」     

日中になり太陽が差してくると「あれ?ポタポタしてきたよ」

「(太陽さん)元気だから溶かしちゃだめ~」

 

「  また寒い時に  できる?」

「氷、水に戻っちゃったね」

何度も触って確かめていた。

 

事例に対する保育者の思い

寒いと水が氷になること、太陽に照らされると氷が溶けてしまうことを実際に体験し、氷と水を何度も触って感触を確かめ楽しんでいた。今年は暖冬で、雪遊びの経験は少なかったが、保育士が意図して冬の自然事象に触れて楽しむ機会を持つことで子ども達が楽しめることも多い。これからも子ども達が自然の不思議に目を向ける、気づける機会を作っていきたい。

あずみのしりつありあけあおぞあらにんていこどもえん 安曇野市立有明あおぞら認定こども園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 小林 幹子
運営法人 安曇野市
運営法人代表者名 安曇野市長
園の設立日 2009.4.1
認定日 2015.10.13
区分 認定こども園
住所 〒399-8301 安曇野市穂高有明9511
エリア 中信
お問い合わせ先 TEL : 0263-84-5020 
FAX : 0263-83-8767 
MAIL : kodomoshien@city.azumino.nagano.jp
ホームページ http://www.city.azumino.nagano.jp/kurashi/kosodate/hoiku/renrakusaki/ninkahoikuen.html
定員数 未満児 : 21人 3歳児 : 40人 4歳児 : 40人 5歳児 : 40人 6歳(学童)以上 : 0人
基本開所曜日 月,火,水,木,金,土
基本開所時間 7時30分〜19時
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ