植物・生物 人・地域 食 夕顔の味噌汁

2018年8月31日

テーマ:
植物・生物/人・地域/食
年 齢:
全園児
ねらい:
食材に触れたりして興味を持つ。
触れた食材がどのように調理されているのかに気づく。

活動内容

東みのわ保育園では地域の方が「給食に使ってください」と立派な夕顔を届けてくれました。夕顔を子どもたちに見せてから給食に使うことにしました。

これが届けられた夕顔です。立派ですね。

年少児。「これ何?」「見たことあるような・・・」と言いながら触ってみます。

そのうちに「持ってみよう!」とみんなで持ち上げました。

これは「夕顔」だと教えてもらい今日の給食に入ることも教えてもらった後で、年中組に運びます。

年中児も「これ何だっけ?」「見たことあるよ」「おばあちゃんが作ってるよ」

「触ってみよう」

「なんていう名前だったかなぁ?」「おばあちゃんに聞けばわかるんだけど・・・」

年中児も持ち上げて見ました。

年中児も「夕顔」という名前と今日に給食に入ることを教えてもらった後、年長児の保育室に運びました。

年長児も触ったりと興味津々!

年長児は一人の子が夕顔を担ぎました。

同じように「夕顔」という名前と給食に入ることを教えてもらった後、給食室に運びます。「給食先生、この夕顔使ってください」

今日のメニューは「夏野菜の味噌汁」「大豆の五目煮」「トマト」です。夕顔はもちろん「夏野菜の味噌汁」に入れました。

「これが朝見た夕顔だね。味噌汁おいしいよ!」

年少児も「これが夕顔でしょ?私モリモリ食べるよ」

 

子ども達のきづき

「夕顔って重たいね」

「つるつるしてるね」「ここはあんまりつるつるしてないよ」「スイカみたいにたたいたらいい音するよ」

「夕顔って長いんだね」「ここはなんかちょっとへこんでるよ」

「ねえねえ、先生、朝見た夕顔ってこれでしょ?」と年少児も味噌汁に入った夕顔を見つけました。

事例に対する保育者の思い

実際に食材に触れていろいろ感じてほしいと思います。

夕顔を落としたりしない限り、子どもたちが自分たちで興味を示した通りに扱えるようにと心がけました。

年中児もとても興味を示し夕顔についての会話も盛り上がってよかったです。

夕顔に触るだけでなく軽く叩いてみる子などもいましたが、この軽くたたくという動作は家でスイカを叩いてみるというところからで子どもたちはよく見ているのだと思いました。

みのわまちひがしみのわほいくえん 箕輪町東みのわ保育園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 小沢 美由紀
運営法人 箕輪町
運営法人代表者名 箕輪町長
園の設立日 平成26年8月18日
認定日 2017.10.27
区分 保育所
住所 〒399-4602 上伊那郡箕輪町大字東箕輪3229
エリア 南信
お問い合わせ先 TEL : 0265-98-0807 
FAX : 0265-98-0807 
MAIL : higashiho@town.minowa.lg.jp
ホームページ http://kodomo.town.minowa.nagano.jp/
定員数 未満児 : 30人 3歳児 : 30人 4歳児 : 30人 5歳児 : 30人 6歳(学童)以上 : 人
基本開所曜日 月火水木金土
基本開所時間 7:30~18:30
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ