2026年1月31日

冬の初め、「霜柱って何?」という子どもの言葉から冬の自然事象について考えたことがありました。その話し合いの中で子どもたちが辿り着いた考えは、「降った雨が寒さで凍る」というものでした。
調べてみると「地中の水が地面に染み出して凍ったもの」ということがわかりました。
ある日、氷遊びをするために『氷作りにはどんな環境が必要か』ということを考えてみました。
「雨が凍るんだよ!」「雪は冷たいよね!」と子どもたち。
しばらく意見を出し合っていると、
「水を冷蔵庫に入れたらいいんだよ!」という意見が出ました。
「外に冷蔵庫は置いてないよね」との言葉もありましたが、
『水を寒いところに置く』という大事なポイントに辿り着きました。
次に『寒いところはどこか』を考えました。
「日陰は寒いよね」
「屋根の下に置いたら氷になるんじゃない?」
「そうかも!屋根の下の雪ってなかなか解けないもんね!」
「じゃあ(園庭の)机の下でもいいのかなあ?」
と、要点がわかるとテンポよく話が進んでいきました。
ここまでで『水を日陰など寒いところに置く』という考えになりました。
そして、
・水は水道から汲む
・容器はペットボトルを使う
ということを決めました。
「じゃあやってみよう!」気持ちの逸る子どもたち。
早速、用意しておいた様々な大きさのペットボトルから好きなものを選び、水を入れてみることにしました。
「あれ?水はどれくらい入れるの?」
「いっぱいでもいいのかなあ?」
「少しのほうがいいのかなあ?」
わからないからとりあえずやってみよう!
それぞれに決めた容器に水を入れ、園庭に出発!
「どこに置こうかな~」
「こことかいいんじゃない?」
「ここに決めた!!」
「早く凍らないかな~」
「給食食べ終わったら見てみようよ!」
とわくわくどきどきの子どもたちです。
みんなで考え、給食と午睡の後に様子を見てみましたが、
「まだ凍ってない~」
「明日にならないとダメかもね」と残念そう。
そして楽しみにしていた翌朝。
「あ!ちょっと凍ってるかも!」
「見て!氷になってるよ!!」
「本当だ!カチカチだ!」
「冷たいね」
「出してみようよ!」
蓋を外してひっくり返し、トントンと叩いてみます。
「やったーできた!」
実験は見事に成功しました。
でも、
「あ~、全部凍らなかった。」
と悔しそうにする姿もありました。
そして
「もっと大きな氷作ってみたい!」
「今度は全部氷にするぞ!もう1回水汲んでくる!」
と氷作りの実験は続きました。

・水は日陰などの寒いところで凍る
・水はすぐには凍らない
・氷は冷たい
・凍ったと思っても全部が氷になっているとは限らない
・氷作りは難しいけど面白い
冬の自然事象への関心を遊びを通して深めたいと思い、活動に取り入れました。内容は『氷を作る』だけにせず、考えることも含めて楽しんでもらいたいと思い、じっくりと話し合いができる場を設定しました。活動の中で保育士から答えを出すことはせず、実験や話し合いを通して考えたり工夫したり、不思議に感じたりする姿が見られるよう、見守ることに徹しました。
しっかり凍るように気温や天候を調べて準備をし、日程を調整して行った活動でしたが、無事に「やったー!」という子どもの笑顔が見られてよかったです。
| 園の形態 | 普及型 |
|---|---|
| 代表者氏名 | 園長 : 竹村 多恵子 |
| 運営法人 | 長野市 |
| 運営法人代表者名 | 長野市長 |
| 園の設立日 | 1966.10.1 |
| 認定日 | 2016.10.12 |
| 区分 | 保育所 |
| 住所 | 〒381-2235 長野市篠ノ井小松原2322-15 |
| エリア | 北信 |
| お問い合わせ先 |
TEL : 026-292-0613 FAX : 026-292-0613 |
| 定員数 | 未満児 : 27人 3歳児 : 21人 4歳児 : 20人 5歳児 : 20人 6歳(学童)以上 : 人 |
| 基本開所曜日 | 月、火、水、木、金、土 |
| 基本開所時間 | 7時30分~18時30分 |
| 延長保育の有無 | 要問合せ |
| 園児募集 | 要問合せ |
| 保育者募集 | 要問合せ |