2026年1月19日

R7 11月28日(金) 秋探しを楽しんだハッピーマウンテン(通称ハピマ)へ行ってきました。今回は、稲刈りまで体験したお米を使ってハピマでご飯を炊き、カレー作りをしたり、親子でお絵描き会を実施しました。子ども達は1日お家の人と一緒に過ごせるので、とても張り切っている様子でした。ハピマに到着し、ゲルテントに荷物を置かせてもらったら、いよいよ活動がスタートです。初めに幸山さんから、ハピマで過ごす為の3つのお約束のお話がありました。
➀たき火を炊いていますが、たき火に手を入れない。
➁薪ストーブやかまどの煙突は熱いから触らない。
➂この山全体がにわとりや牛の家なので、ごみは置きっぱなしにしない。
お約束を聞いて、早速カレーとご飯を作っていきました。
カレーの具材の野菜は家庭に前日にお配りをして、皮を剝いた状態の物を持参してもらいました。当日は鍋に入れるだけ♪お米は大きな釜で炊きます。かまどに木を入れて火をおこす役はぞう組が行いました。
カレーやご飯を作っている間は、親子で好きな場所へ行き、好きな絵を描く時間です。風景を描いてみたり、キャラクター等、自分の好きなものを描いて楽しみました。
絵を描き終わった子から、自由にハピマを散策!!そのうちにカレーのおいしそうな匂いがしてきました。食べたい場所にレジャーシートを敷いて、各自持参のお皿を持ってカレーライスを盛り付けました。
全員においしそうなカレーが配膳されると、いよいよ昼食です。
年長児の子が「いただきます」の挨拶をしてくれました。
炊き立てのほかほかご飯とカレーがよく合います!みんなあっという間にペロリ✨食べ終わった子から続々とおかわりにきました♬
~なめこの収穫~
みんなでおいしいカレーを食べた後は、なめこの収穫体験をさせてくれました。
保護者 「手袋、置いてきちゃった」
幸山さん 「素手の方が取りやすいから大丈夫です。ヌメヌメするけど、時間が経つとツルツルになるよ。採り方の 説明をします。この木に生えているのは「なめこ」といいます。採るときのポイント覚えてる?」
子ども 「したからとる!」
幸山さん 「そう、根本の生えてるところをポロっと採ります。沢山あるけど、独り占めしたら皆の分がなくなっちゃうので、今日か、明日食べる家族の分だけ採って帰ってください。」
説明を聞いて、採りはじめる子ども達。
子ども 「ベタベタする。」
「ヌルヌルするー!」
「とれたー!」
保護者 「ヌルヌルするのは納豆と一緒だね。」
~収穫後~
「なめこ」の洗い方について説明してくれました。
幸山さん 「採った『なめこ』には、葉っぱや、土がいっぱいついていますが、濡らすと取れにくくなります。最初に大きい葉っぱを取ります。そのあと、ボールに水を入れて洗います。でも、水でガシャガシャ洗うと、なめこの本来のうまみもとれちゃうので、本当は洗わない方がベストです。」
~シカの頭について知ろう~
「なめこ」を収穫した場所から少し奥に進むと、シカの頭が転がっているのを発見した子ども達。
幸山さん 「これは11月前半に捕ったシカさんの頭です。このシカさんはお肉だいぶついていないよね?これは誰が食べたか、わかる?」
子ども 「むし!!」
幸山さん 「よく知ってるねー!虫さんが食べてくれました。このシカさんは目玉がありません。これは誰が食べたか、わかる?」
子ども 「むし!はち!へび!ワニ!アリさん!」
幸山さん 「目を食べたのは虫ではありません。生物の中で1番おいしい所は“目”なんです。さあ、誰が食べたでしょう?」
子ども 「とり!」
幸山さん 「なんの鳥ですか?」
子ども 「カラス!」
幸山さん 「正解!」
幸山さん 「今の時期は虫がいないよね?だから冬の間はずーっとこの形をしています。でも夏に捕れたら2週間位で全部食べられてしまいます。」
子ども 「え!!」
幸山さん 「森の中では無駄なものは一切ありません。ちゃんと誰かの食べ物になっているので、ぜひ見てほしいと思いました。」
~赤い実 ガマズミを食べてみよう!~
たき火の方へ戻る途中に、高い所に赤い実が沢山実っていました。
幸山さん 「この辺に赤い実があります。どーれだ?」
子ども 「これ!」
幸山さん 「正解!これはガマズミという植物です。聞いたことある?」
子ども 「なーい。」
幸山さん 「食べたい人は採って食べてみてください。すごく酸っぱいけど甘みがあります。種がいっぱいあります。食べたら最後に種を外に飛ばしてみてください。そうするとどうなるか、わかる?」
子ども 「またはえてくる!」
幸山さん 「そのとおり。またガマズミの赤ちゃんが生えてきて、また食べることができます。皆の知ってる鳥さんはこのガマズミが大好きです。これを食べると鳥さんのうんちから種がこぼれます。地面にこぼれると発芽率100%です。なので、鳥さんの真似をして、種を飛ばしてみてください。」
子ども 「めっちゃすっぱーい!!」
幸山さん 「苦手な人はニワトリさんにあげてねー」
~ニワトリ、ひよこを抱っこしてみよう~
幸山さん 「抱っこのコツ、覚えてるかな?静かに、ゆっくりだよー。静かとゆっくりに注意すると、ニワトリさんのプロになれます。」
ニワトリやひよこにそう~っと近づく子ども達。抱っこに慣れてくると膝に乗せて、寝かしつけようとする子もいました。頭を優しくなでなですると、目をつむって気持ちよさそうにしているひよこもいました。ポケットからハンカチを出して、お布団代わりにかけてあげる子もいました♡
~宝さがしゲーム~
ニワトリやひよことふれあいを楽しんだあとは、シカの頭の骨を宝にして、ハピマのどこにあるのか、探すゲームをしました。山のなだらかな斜面をどんどん歩いて探し回る子ども達。
子ども 「えー、どこかなあ?」
「こっちにあるかも!」
「えんちょうせんせい、ヒントは~?」
子ども達に見つからないようにこっそり隠してゲームの準備をしてくれていた園長先生に、場所のヒントを聞きます。
園長先生 「う~ん。そうだな~。長い木の近くかな。」
さっそく長い木はどこか、探す子ども達。あちこち探すうちに、横たわっている長い木の側にシカの骨を発見!!
子ども 「あった~!!」
保育士 「お宝ゲットしたね!こんなところにあったんだね~!あともう一つはどこだろう?」
子ども 「どこだ~?!えんちょうせんせーい!ヒントは?!」
園長先生 「高いところにあるよー!」
子ども 「たかいところ?こっちかなあ?」
斜面を登っていく子ども達。しばらく探し回って、高い所と言うヒントから木を一本一本探していくと…
子ども 「あ!あれ!」
「あった!!」
園長先生に手伝ってもらいながら2つ目のシカの頭の骨をゲットし、保護者に骨を見つけたことを嬉しそうに見せる子ども達でした。
子ども達は、お家の人と自然の中でゆったりとお絵描きをしたり、山で自然体験をめいっぱい楽しみ、満足な様子で帰りました。

・自分達で育てたお米を使って、作ったカレーは特別においしい。
・「なめこ」はヌルヌルしているけど、時間が経つとツルツルすること。
・「なめこ」の汚れはなるべく手で取り除くと本来のうまみも残ること。
・捕ったあとのシカのお肉や目玉は虫や鳥が食べ、森には無駄なものは一切ないこと。
・ガマズミはすっぱい。
・鳥はガマズミが好きで、ガマズミを食べた鳥のうんちから種が土にこぼれると、100%の確立でガマズミの芽が出てくること。
・ニワトリやひよこの抱っこのコツは、静かにゆっくりさわること。
9時前に現地では、天気が大きく崩れ、開催できるか心配でしたが、待機中に天気が回復してきたので、無事に行うことができました。カレー作りでは、家で切って来た野菜を親子で鍋に入れました。現地ではなく、自宅で切ってきた野菜を持ち寄ることで、調理もスムーズになり、親子でお絵描きを楽しんだり、ゆったりと散策を楽しみながら、できあがるのを待てたのは良かったと思います。自分達で稲刈りをしたお米を炊いてカレーで頂いたこと、外で食べたことも相まって、とてもおいしく頂きました。子ども達はひよこやニワトリを捕まえることに長らく夢中になっていましたが、きのこの収穫、木の実を取って食べる体験、シカの骨探し等の活動もしっかり楽しむ時間も取れて良かったです。ひよこやニワトリに恐る恐る触れようとしていましたが、段々迷いがなくなり、上手に捕まえて膝に座らせて寝かしつけをする姿がとても微笑ましかったです。宝探し(骨探し)も山の斜面の広い範囲を歩き回って探す等、全力で楽しめた1日でした。親子で自然の中で遊ぶ時間は子ども達の表情をみても、とても満たされる時間になったのではないかと思います。
| 園の形態 | 普及型 |
|---|---|
| 代表者氏名 | 保育所長 : 松下剛樹 |
| 運営法人 | 根羽村 |
| 運営法人代表者名 | 根羽村長 |
| 園の設立日 | 1970.4.1 |
| 認定日 | 2019.9.13 |
| 区分 | 保育所 |
| 住所 | 〒395‐0701 下伊那郡根羽村149 |
| エリア | 南信 |
| お問い合わせ先 |
TEL : 0265‐49‐2152 FAX : 0265‐49‐2152 MAIL : nebahoikusyo1107@mis.janis.or.jp |
| 定員数 | 未満児 : 人 3歳児 : 人 4歳児 : 人 5歳児 : 人 6歳(学童)以上 : 人 |
| 基本開所曜日 | 月、火、水、木、金、土、日 |
| 基本開所時間 | 7時30分~18時 |
| 延長保育の有無 | 要問合せ |
| 園児募集 | 要問合せ |
| 保育者募集 | 要問合せ |