2025年9月30日

テーマ：

土／植物・生物／食

年　齢：

２歳児

ねらい：

・自分たちで育てたきゅうりやピーマンの収穫を楽しむ。
・育てた野菜の生長や実りに気付き、収穫する喜びを味わう。

２歳児クラスでは、一緒に種をまいたり、水やりをし、大切に育ててきたきゅうりとピーマンがたくさん実り、みんなで収穫を行いました。

「おおきいね！」「チクチクしてる」と子ども達は大きな感触に気付き、収穫の瞬間を楽しみにしていました♪

保育者が畑のきゅうりの苗を植え、水やりをしている様子を不思議そうにじっと見つめている子どもたち。「これはなに？」「どうやっておおきくなるの？」と、興味や期待を膨らませていました。

きゅうりが大きく育ちました！「おおきくなってる！」と目を輝かせながら収穫する子ども達の姿には、喜びと達成感が溢れていました♪

自分たちで育てた野菜を大切に抱えて、給食の先生に届けに行きました！「おねがいします」と手渡すと、先生が「ありがとう」と受け取ってくれて、子どもたちもにっこり^^

自分たちで育てた野菜が、みんなのご飯になることを知り、とても嬉しそうでした。

・「みんなのきゅうりおいしい！」と、みんなで収穫した野菜を嬉しそうに口にする子の姿がありました。

・普段はあまり食べないピーマンにも挑戦して「ちょっとにがい」「でも食べられた！」と話す姿も見られ、食べてみることで新しい発見につながっていました！

・自分たちで育てたものを食べることで、より一層野菜への興味や食べることの喜びが広がっているようでした^^

・収穫したばかりの新鮮なきゅうりやピーマンに触れることで、野菜をより身近に感じ、食べてみたいという気持ちが育つようにと願いを込めて活動を進めてきました。

・子ども達が自分たちで育てたきゅうりを口にする姿を見て、収穫の経験が食べる意欲につながっていることを実感しました。

・きゅうりやピーマンを育て、収穫し、実際に食べることで自然や食への関心が高まり、苦手な野菜にも挑戦する姿が見られた活動でした。今後も子ども達の気付きを一緒に喜び合いながら、食べることへの興味や自信につながるよう声を掛けていきたいと思います。