植物・生物 水 人・地域 食 つくる 「うめジュースやさん 開店で~す!」

2025年7月18日

テーマ:
植物・生物/水/人・地域/食/つくる
年 齢:
5歳児
ねらい:
・お店屋さんごっこを通して、友だちと協力したりお店やさんになりきることを楽しむ。
・年下の子に優しく接し、自分の役割を果たす中で、思いやりや年長児としての自覚をもつ。
・うめジュースの味を楽しんでほしい。

活動内容

なつまつりでの盆踊りを楽しんだ後、年長さんからお誘いの言葉がありました。

年長児:「うめじゅーすやさんをひらきます。あそびにきてください」

お部屋にもどって準備開始です。

年長児:「さんかくにすればいいんだって。ぱぱがおしえてくれたんだよ」

三角巾でかぶるようですが、中にはうまくできず、あごの下で結んでしまう子もいました。

全員の支度も整い、店員の言葉も確認中。

年長児:「いらっしゃいませ~。ちょっとにしますか?おおめにしますか・・?」

お客さんがやってきました。

  

コップに注ぐのも上手です。

「すっぱい~」

「なんのあじなんだろう・・?」

「おいしい~」

「これってビタミンじゃん!」

「うめはむりだけど、うめジュースならいける!」

いろいろな感想が聞こえると、年長児:「おいしいだろう~。おかわりもあるよ・・」

飲み終わるとおかわりを求めていました。

そして、店員の言葉も、

「おおめにしますか?」「ちゅっくらいにしますか?」「ちょっとにしますか?」の3パターンになっていました。

「へぇ~これがうめなんだ。しわしわだね・・」

たくさんのお客さんにふるまった後は自分たちで楽しみました。

「かんぱい~!」

最後に、この梅は食べられるの・・?と聞いてみました。

『たべれないよ・・。だってじゅーすをつくったから。たべたらおいしいじゅーすがつくれないじゃん』

子ども達のきづき

・うめジュースっておもったよりもおいしいじゃん!

・コップにこぼさないようにいれるのむずかしいね。

事例に対する保育者の思い

・相手に合わせた対応をする経験(こぼさないようゆっくり注ぐ、量を聞く等)を通して、相手を思いやったりやりとりを楽しんだりしてほしい。

・梅を収穫し、ジュースにするまでの過程を知ることが出来たと同時におうちの方には参観日で飲んでもらったが、みんなにふるまうのは初めてだったので喜びもひとしおだった。

さくしりつたぐちほいくえん 佐久市立田口保育園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 柳沢美智子
運営法人 佐久市
運営法人代表者名 佐久市長
園の設立日 1964.10.1
認定日 2015.10.13
区分 保育所
住所 〒384-0412 佐久市田口3117
エリア 東信
お問い合わせ先 TEL : 0267-82-2602 
FAX : 0267-82-2602 
MAIL : taguchi-hoiku@city.saku.nagano.jp
ホームページ https://www.city.saku.nagano.jp/kenko/kosodate/hoikushisetsu/taguchi.html
定員数 未満児 : 21人 3歳児 : 23人 4歳児 : 23人 5歳児 : 23人 6歳(学童)以上 : 0人
基本開所曜日 月,火,水,木,金,土
基本開所時間 7時30分〜19時
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ