植物・生物 テントウムシが うまれたよ!

2025年6月19日

テーマ:
植物・生物
年 齢:
4歳児
ねらい:
・園庭の草花に触れながら、虫探しを楽しむ。
・生き物の観察を通して、優しい気持ちを持つ。

活動内容

園庭にたくさん遊びにきていたテントウムシたち。
「くすぐったいよ〜」とテントウムシ探しに夢中になる子どもたち。

幼虫もたくさん見つける中で、くねくね動くものが、、、
「なにこれ?」「なにか おどってるみたいだね」「テントウムシの赤ちゃんかな?」

しばらく観察していると、黄色だったのがオレンジ色と黒色模様になりました。

「やっぱりテントウムシのあかちゃんだ!」

それから毎日様子を見ていると

5日後・・・

プール遊びから戻り様子を見ると
なんと、テントウムシが生まれてました!

でも、黄色い?

「テントウムシの絵本を見ればいいんじゃない?」と絵本を探し、みんなで見ました。

「今、ここかな?」

そして、お昼寝後・・・
なんと!テントウムシが変身していました!!

どれに変身したかな?
「これだ!」

帰りの時間も「かわいい〜」とテントウムシと一緒に遊ぶ子どもたちでした。

子ども達のきづき

幼虫を見つけてから、毎日観察してきた子どもたち。

「黄色だったのが、オレンジと黒になってきてるよ」

テントウムシが生まれたときには、
「先生!テントウムシが生まれてる!」と喜びながらも
「黄色いよ?」と不思議に思うところも。

絵本を見ることで、「今、ここじゃないかな?」

「これから、変身するみたいだよ」
「これになるかな?」と楽しみにしていました。

生まれたテントウムシを見て
「大きくなったらにがしてあげようか」
「なんで?」
「だって、お花のミツとか食べにいきたいと思うよ」
と虫たちの気持ちになって考える子どもたち。

でも、やっぱり一緒に遊びたい子どもたち。
帰りの時間は、テントウムシと一緒に遊んで楽しみました。

事例に対する保育者の思い

園庭に遊びにきたテントウムシの変化を毎日ワクワク楽しみにしていた子どもたち。
生まれてくると自然と「優しくしなきゃ」と触らずに見て楽しんでいました。
テントウムシ観察を通して、虫の気持ちを考えながら優しい気持ちで関わっていました。
これからも園庭に遊びにくる生き物に触れ合いながら、優しい気持ちを大切にしていきたいと思います。

あずみのしりつありあけあおぞあらにんていこどもえん 安曇野市立有明あおぞら認定こども園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 宮尾 早苗
運営法人 安曇野市
運営法人代表者名 安曇野市長
園の設立日 2009.4.1
認定日 2015.10.13
区分 認定こども園
住所 〒399-8301 安曇野市穂高有明9511
エリア 中信
お問い合わせ先 TEL : 0263-84-5020 
FAX : 0263-83-8767 
MAIL : kodomoshien@city.azumino.nagano.jp
ホームページ http://www.city.azumino.nagano.jp/kurashi/kosodate/hoiku/renrakusaki/ninkahoikuen.html
定員数 未満児 : 21人 3歳児 : 40人 4歳児 : 40人 5歳児 : 40人 6歳(学童)以上 : 0人
基本開所曜日 月,火,水,木,金,土
基本開所時間 7時30分〜19時
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ