植物・生物 人・地域 つくる 赤ちゃんの木はどうなったかな?

2023年11月20日

テーマ:
植物・生物/人・地域/つくる
年 齢:
3,4,5歳児
ねらい:
・新園舎に地元室山の木が使われていることを知る。
・自分たちが植えた苗木の成長を感じる。(5歳児)
・身近な自然のうつりかわりを感じながら、友だちと遊び楽しむ。

活動内容

老朽化のため建て替えをした園舎が完成し、新園舎での生活が始まりました

この新園舎には地元のシンボルである室山の木も使用されました

伐採した跡地には、子どもたちも一緒に新しい苗木を植えました

1年ぶりにこの苗木を見に行くことになりました

「(植えたときは)このくらい小さかったよね。」と、年長児。年中・年少児は初めて見に行きます

 

いつもの遊び場より高いところまで行くので、休憩は少なめです

「葉っぱがぬれてるから滑るよ。気をつけて」先に登っている友だちから声がかかります

いつの間にか・・・「ひっつきむしがいっぱいだ」「ぼくも!どっちがいっぱいかな?」

 

さらに登ると、少し開けた場所が見えてきました

「着いた〜〜〜!!」 「いい眺めだな。」

「やっほー」

「あれが新しいこども園に使った木だよ」

赤ちゃんの木(苗木)はどうなっただろう?

「前(植えたとき)よりは大きくなったけど、まだ僕よりは小さいなぁ」

「また来ようね」と話しながらもう少し登ると・・・

でいだらぼっちゃに到着!!

帰りのお楽しみは長〜〜〜いすべり台、順番に滑ります

たどり着いた下の公園では紅葉した葉がたくさん落ちていました

「わーーい!葉っぱの雨だよ」

帰り道ではオナモミを採って

当然のように帽子にくっつけます

柿の木を見上げて

「わー、おいしそう」「おなか減ったなぁ〜」と園に戻りました

子ども達のきづき

今日も色々な葉っぱを見つけました

「大きい葉っぱだよ」 ホウバの葉です

「ピンクの葉っぱ見つけた!きれいでしょ」

くんくん・・・「いい匂いだね」

「おもしろい形でしょ」

山の上では安曇野平の景色が眺められました。

「あれはオレンジの(看板の)お店だよ!」「あの緑の屋根はママが働いている病院だよ」

「こども園はどこかな〜?」

事例に対する保育者の思い

地元で大切にされている室山の木も利用されて建てられた新園舎

地域の方にも大切にされている子どもたち

どちらも大切な宝として、いつまでも大事にされますように・・・

あずみのしりつみさとせいぶにんていこどもえん 安曇野市立三郷西部認定こども園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 外山 實代
運営法人 安曇野市
運営法人代表者名 安曇野市長
園の設立日 1974.4.1
認定日 2015.10.13
区分 認定こども園
住所 〒399-8103 安曇野市三郷小倉3484-1
エリア 中信
お問い合わせ先 TEL : 0263-77-2416 
FAX : 0263-77-2424 
MAIL : kodomoshien@city.azumino.nagano.jp
ホームページ http://www.city.azumino.nagano.jp/site/hoikuen/
定員数 未満児 : 15人 3歳児 : 20人 4歳児 : 30人 5歳児 : 30人 6歳(学童)以上 : 0人
基本開所曜日 月,火,水,木,金,
基本開所時間 7時30分〜19時
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ