土 植物・生物 水 空・天気 人・地域 食 つくる 🌾五郎兵衛米を育てたよ!

2023年2月25日

テーマ:
土/植物・生物/水/空・天気/人・地域/食/つくる
年 齢:
年長
ねらい:
・稲作りを通して、育てる大変さや収穫する嬉しさを味わう。
・稲の生長や周りの生き物に触れ、自然により親しみを持つ。  

活動内容

毎年恒例のバケツ田んぼを、今年も年長さんが体験しました!

春には近くの田んぼから土をいただき、代かきをしました。「うわ~気持ちいい!」「冷たい!!」土から泥にかわる感触を味わいながら一生懸命かきまぜました。

そして田植え。大事に稲を持ち、一人一人のバケツ田んぼに丁寧に植えました。

夏が過ぎて秋になりました。園庭で毎日子どもたちを見守ってくれていた稲たちはぐんぐんと大きくなりました!!

子どもたちも、バケツにおたまじゃくしを発見したり、稲に穂がついたことに気づいたりしながら、大切に育ててきました。いよいよ収穫です!

ハサミで慎重にチョキチョキ・・・「とれたー!!」「難しかった~!!」と立派に育った稲を無事に収穫しました!

その後、子ども達の手で脱穀をし、すり鉢を使ってもみすりをしました。

できた玄米でおいしいおにぎりを作ってもらい、みんなで味わいました♪

 

子ども達のきづき

・「なんかちょっと大きくなったよね!」

・「先生!お米ができてきてる!!」

・「このお米、甘くていつもよりおいしいよ!」

・「お米作るの長かったね。大変なんだね。」

事例に対する保育者の思い

普段から食べているお米について親しみを感じたり、より興味関心を持ったりしてほしいと思いながら、子どもたちと育ててきました。初めはバケツいっぱいの重い田んぼの土を運び、嫌になってしまう子もいました。しかし代かきや田植え、日々の草取りや観察を通して徐々に愛着がわいてきたようでした。そして、たくさんの生き物にも出会えました。最後に収穫して食べたお米は、自分たちで育てたからこそ心からの「おいしい!!!」がたくさん聞けました。

育ててきた野菜と併せて、「食べ物を育てるってとても手間がかかるね」「食べ物があるってありがたいね」「お日様と水、自然の恵みって大切なんだね」「自分たちで育てたものっておいしんだね!」と子ども達と話しました♪とても貴重な体験ができました。

さくしりつあさしなほいくえん 佐久市立あさしな保育園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 寺尾 明美
運営法人 佐久市
運営法人代表者名 佐久市長
園の設立日 2006.7.14
認定日 2015.10.13
区分 保育所
住所 〒384-2103 佐久市御馬寄715-1
エリア 東信
お問い合わせ先 TEL : 0267-51-5005 
FAX : 0267-51-5025 
MAIL : asashina-hoiku@city.saku.nagano.jp
ホームページ https://www.city.saku.nagano.jp/kenko/kosodate/hoikushisetsu/asashina.html
定員数 未満児 : 50人 3歳児 : 33人 4歳児 : 33人 5歳児 : 34人 6歳(学童)以上 : 0人
基本開所曜日 月,火,水,木,金,土
基本開所時間 7時30分〜19時
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ