火 つくる ものづくり・どんど焼きをしました!

2023年2月15日

テーマ:
火/つくる
年 齢:
4歳児
ねらい:
・由来を知りながら行事へ関心を持ち、参加することを楽しむ。

活動内容

1月12日ものづくり

どんど焼きに向けて、みんなで繭玉づくりをしました。

「”まゆだま”って何?」といった様子の子どもたちでしたが、

繭玉の由来を聞きながら、とても張り切って取り組んでいました!

 

白と赤の生地をもらうと、

早速丸めたり、伸ばしたり、つまんだり・・・

どんな形にしようか工夫しながら楽しんでいます。

 

出来上がった繭玉は、柳の木の枝につけていきました。

なかなか上手くできず苦戦しながらも、頑張って刺していき、

柳の木にきれいな繭玉をたくさん付けることができました。

 

 

 

そして翌13日、

きれいに晴れた青空の下、やぐらの周りに集まってどんど焼きが行われました。

どんど焼きの由来をじーっと見つめながら聞く子どもたち。

 

いよいよやぐらに火がつけられると、勢いよく燃え上がっていきました。

燃えていく様子を緊張した面持ちで眺める子や、

たくさんお話ししながら興奮気味に楽しんでいる子と、

それぞれの形で伝統行事に参加している様子が見られました。

子ども達のきづき

ものづくりでは、

真剣な表情で繭玉をつくっていく子どもたち。

生地を丸めたり、形を変えたりして、一人ひとり工夫している様子が見られました。

 

「細いのができたよ!」

「丸めたら、ここをつぶして・・・UFOのかたちになった!」

「見てー、星のかたち☆」

「なに作ろうかなぁ。」

「グー✊で押したらどうなるかな?」

 

 

どんど焼きでは、

勢いよく燃え上がる炎をよーく眺めている子どもたち。

煙と灰が空へと舞い上がっていくのを発見し、「わーっ!」と歓声をあげて盛り上がっていました。

事例に対する保育者の思い

今年はものづくりを実施することができ、

繭玉づくりを楽しみながら、「繭玉とは何か」、「どんな由来があるのか」について知る機会となり、よかったと思います。

どんど焼きも、新年あけて間もなくの実施だったため、

お正月飾りやダルマなど、家庭で見て馴染みがあった子もおり、

子どもたちの生活経験とつながりながら、行事について関心を持つことができたように思います。

 

コロナ禍で行事にも制限のある中ですが、

今回のように参加することを通して、伝統行事に親しんでいってもらえたらと思います。

 

 

あおきむらほいくえん 青木村保育園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 成沢亮子
運営法人 青木村
運営法人代表者名 青木村長
園の設立日 1961.4.1
認定日 2023.10.31
区分 保育所
住所 〒389‐1601 青木村大字田沢3294
エリア 東信
お問い合わせ先 TEL : 0268‐49‐2063 
FAX : 0268‐49‐2063 
MAIL : hoikujo@vill.aoki.nagano.jp
定員数 未満児 : 41人 3歳児 : 34人 4歳児 : 40人 5歳児 : 40人 6歳(学童)以上 : 人
基本開所曜日 月、火、水、木、金
基本開所時間 7時~19時
延長保育の有無
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