応援!しぜん保育 多方面から「信州型自然保育」への応援メッセージをいただいています。

Vol.008

外あそびは大切! 信州の子ども達に外あそびが足りない 信州外あそびネットワーク 代表  一般社団法人天才の卵 代表理事 田口 眞嗣 2018.04.03

豊かな自然環境で暮らす長野県の子ども達に外あそびが不足しているのでは?

そのような現状を何とか改善しなければならない。その想いを持った指導者100名が集結し、2012年「信州外あそびネットワーク」が結成されました。

外あそびがイベントではなく日常化しなければ自ら自然に遊びだす行動が生まれない。

自然と遊ぶ、自然で遊ぶ、自然に遊ぶ、様々な視線で子ども真ん中、つまり子どもの自主性を伸ばすために大人が見守るという意識を大切にし、「外あそびを日常化させる」ことを使命として日々子ども達の外あそびの機会を創出する事業実践を重ねております。

外あそびは、子どもの成長期に多くの機能が向上し、多くの学びが得られる行動であることはよく知られていますが、いつ?何処で?どんなふうにすれば、安全に楽しめるのか?

その様な課題を抱え、良いと思っていてもなかなか一歩が踏み出せない。我々ネットワークではその悩みを解決していただく為に、豊かな経験値、専門的な幅広い知識、多種多様な指導技術、地域連携力を持つ指導者を「信州型自然保育認定制度」の研修会に派遣させていただいております。

地域が連携して子どもが制限なく笑顔いっぱいに遊びきることを支える。まさしく「信州型自然保育認定制度」はそれを実現できる素敵な取り組みだと実感しており、信州外あそびネットワークはメンバー総動員で応援させていただきます。

益々のご発展をご期待申し上げます。