本園の特徴

滋野保育園は、東御市の東側に位置し、田んぼやぶどう畑に囲まれています。
園庭の芝生の上では、サーキット遊びや集団遊び。
地域交流では年長児が毎年米づくりの体験をしています。
田んぼではオタマジャクシやホウネンエビを見つけたり、休耕田でもたくさん遊んでいます。
園の敷地内にある「わくわく森」では、虫探しや草花でままごと、落ち葉や木の実集めと
四季折々の遊びが楽しめ、こどもたちが自ら遊びを見つけ遊び込める環境になっています。

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自然の中の多様なテーマ

自然に存在するたくさんの要素との関わりから、
子どもたちは様々な体験を通して「気付き」を得ます。

土 水 人・地域 食 米作り~田植えから収穫祭~

2026年2月25日

テーマ:
土/水/人・地域/食
年 齢:
5歳児
ねらい:
・米作りを通して様々な作業があることを知り、食への感謝をもつ。
・友だちと協力して作業を行い、達成感をあじわう。
・これまでの経験を振り返りながら、地域の人への感謝の気持ちをもち、自分の思いや気づきを表現する。

活動内容

滋野保育園では毎年年長児が地域で稲作を営むアグリライズ佐藤さんのご厚意により、米作りの体験をしています。田んぼは園に隣接しており、こどもたちも普段から遊ばせてもらっている場所です。

年度初め、「米作りって何するの?」と疑問をもつ声がこどもたちから聞かれました。そこで保護者が貸してくれた米作りが描かれている絵本を見てその過程を知り、見通しをもつことから始まりました。

5月、田植えをしました。

裸足で田んぼの中に入ってみると、「つめたくて気持ちいい~」「どろどろしている~」それぞれ泥の感触を楽しんでいました。思っていた以上に泥が重たくて、「わぁ、足が抜けない!」と足がとられそうになるも、グッと足腰に力を入れて、転倒しないようバランスをとるこどもたちでした。

佐藤さんから稲の苗を受け取り、植えていきます。回数を重ねると、感覚がわかってきたようで、まっすぐ稲を植えられるようになってきました。

無事田植えが終了しました。今年は猛暑の影響で、戸外活動が制限される状況もありましたが、こどもたちと稲穂が実るまで田んぼの様子を数回見に行き、稲が伸びたり、稲穂にお米が実っていく様子を観察しました。

 

10月16日に稲刈りを行いました。

「おいしいご飯を食べるために張り切って仕事をしよう!」とやる気満々な子どもたち。長靴を履き、首にタオル、手袋をして準備万端です。佐藤さんから稲刈りの作業手順を教えてもらいスタートしました。佐藤さんが刈った稲の束を、こどもたちは田んぼから園庭駐車場フェンスまで運びました。

「稲って重いね」と稲穂が束になった重さを言葉にしたり、「頑張って運ぼう!」と友だち同士声を掛け合い協力しあう姿が見られました。何度も往復し全ての稲を運び終わると「つかれた~」とへとへとなこどもたち。

 

稲刈りから数日後、保護者が保育士体験をする参加保育日に保護者と一緒に脱穀をしました。

脱穀されたお米をみんなで観察してみると、「このお米もう食べられるのかな?」「どうやって白いお米になるんだろう?」と沢山の疑問がうまれました。そこで佐藤さんがお米の人形を使い、「もみすり」や「精米」という過程があることを教えてくれました。お米を食べるまでにはたくさんの仕事がある事を学んだこどもたちでした。

 

収穫したお米を「佐藤さんと一緒に食べたい」という思いから、1月16日に佐藤さんを保育園に招待し、収穫祭を行いました。佐藤さんへ感謝の思いを伝えるために、歌やダンスを発表したり、米作りの思い出を絵に描き、体験して楽しかったことや大変だと感じたことを一人ずつ言葉にして佐藤さんへ伝えました。

発表の後は一緒におにぎり作り!!みんなで新米の味をじっくり味わいました。

「あまくておいしい!」「お餅みたいにもちもちしてる!」「大変だったけど頑張ってよかった!」とこどもたちからの感想。

滋野地区では小学校でも米作りの体験をしています。佐藤さんからは「また小学校でも一緒にお米作りをしましょう」、「感謝の気持ちが伝わってきてうれしかったです」と感想をいただきました。保育園で学んだことが就学後の体験活動へ活かされることを願っています。

 

最後に感謝の思いを書いたメダルを一人ずつ首に掛け、米袋で作ったバッグとお米作りの絵が描いてあるカレンダーをプレゼントしました。喜んでくれている佐藤さんの姿を見てとても嬉しそうな子どもたちでした。

収穫祭大成功!!

子ども達のきづき

・米作りを体験したことで、田植えから食べるまでの過程を分かった。

・炊き立ての米の匂いを嗅いで「いいにおい!」、「白くてきれい!」とこどもたち。「おいしい」、「お米が甘い」と新米のおいしさに気付いた。

・自分たちで育てたお米を食べることで、食べ物の大切さに気付いた。

 

事例に対する保育者の思い

・お米ができるまでにたくさんの作業があることを体験することで、食べ物を大切にする気持ちや感謝の気持ちをもってほしい。

・収穫を友達と一緒にすることで、協力する大切さや達成感を味わってほしい。

 

とうみしりつしげのほいくえん 東御市立滋野保育園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 小林 美香
運営法人 東御市
運営法人代表者名 東御市長
園の設立日 1963.10.1
認定日 2015.10.13
区分 保育所
住所 〒389-0512 東御市滋野乙2023-1
エリア 東信
お問い合わせ先 TEL : 0268-63-6468 
FAX : 0268-63-6025 
MAIL : shigeno-nursery@city.tomi.nagano.jp
ホームページ http://www.city.tomi.nagano.jp/shisei_info/info_tomi/tomi_sisetu/000236.html
定員数 未満児 : 28人 3歳児 : 31人 4歳児 : 31人 5歳児 : 31人 6歳(学童)以上 : 0人
基本開所曜日 月,火,水,木,金,土
基本開所時間 7時30分〜19時
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ

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