本園の特徴

和保育園は東御市を見下ろせる見晴らしの良い環境にあります。ぶどう畑やりんご畑・田んぼが広がり、田畑で働く人々の姿を目にしたり、声をかけたりして地域の皆さんと触れ合っています。また、四季折々の自然に触れる機会も大切にしながら、園周辺の探索に出かけています。
芝生の庭で元気にからだを動かしたり、園庭横の畑で虫探しをしたりして好きな遊びを楽しんでいます。
隣接する和小学校との交流もさかんです。田植え等の校外活動見学、学校行事への参加、一緒に小学校の土手をすべって遊ぶなど、子どもたちにとって身近に感じられる場所になっています。

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自然の中の多様なテーマ

自然に存在するたくさんの要素との関わりから、
子どもたちは様々な体験を通して「気付き」を得ます。

土 植物・生物 水 人・地域 食 つくる お米作りスタート

2025年9月4日

テーマ:
土/植物・生物/水/人・地域/食/つくる
年 齢:
5歳
ねらい:
・お米の生長を見ながら、食べ物への感謝の気持ちをもつ

活動内容

5月 隣接する小学校の5年生が、お米を育てる活動を始める時に、保育園の年長児を誘ってくれ代かきを見学しました。また、5月中旬、5年生の田植え見学と機械植えの見学をしました。

6月 こども達も田植えに興味をもち、年長参観日で保護者と一緒に田植えをしました。

参観日の経験をもとに、後日年長児に教えてもらいながら、他学年の子も田植えを経験しました。

7月 稲を植えて1か月。毎日の水やりと太陽の光の力でぐんぐん稲が伸びてきました。

稲の根っこを丈夫にするために、1週間ほど水を抜いて「なかぼし」をしました。

8月 「なにこれ?!」と、こども達が稲から小さな“穂”が出てきていることに気が付きました。

稲はすくすく生長中です。稲の穂が垂れるほど大きくなってきています。「こんなふうになっているよ」と、こども達が体を傾けて表現する姿が微笑ましいです。

子ども達のきづき

「お水がないと大きくならないよね」と、稲の生長を見続けているこども達から、“水”の大切さにも気付いている姿が見られました。

事例に対する保育者の思い

こども達が毎日食べているお米。食べるまでにどんなふうに育つかな?元気に大きくなるにはどうしたら良いかな?食べ物全てには育ててくれた人への感謝や命のつながりがあることを体験を通して気付いていかれたらと願っています。

最新の保育事例

とうみしりつかのうほいくえん 東御市立和保育園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 金井 由美子
運営法人 東御市
運営法人代表者名 東御市長
園の設立日 1964.6.1
認定日 2015.10.13
区分 保育所
住所 〒389-0505 東御市和8017-2
エリア 東信
お問い合わせ先 TEL : 0268-63-6815 
FAX : 0268-63-6529 
MAIL : kanou-nursery@city.tomi.nagano.jp
ホームページ http://www.city.tomi.nagano.jp/shisei_info/info_tomi/tomi_sisetu/000238.html
定員数 未満児 : 42人 3歳児 : 30人 4歳児 : 40人 5歳児 : 40人 6歳(学童)以上 : 0人
基本開所曜日 月,火,水,木,金,土
基本開所時間 7時30分〜19時
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ

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