・天候に関係なく毎日園外に出かけ、周囲の自然や人と関わると共に自然の中で足腰を鍛えています。
・標高910mという長野市立園随一の高度地帯にある立地を生かし、戸隠独自の動植物に親しんでいます。
・かつて海であった戸隠の歴史や、国立公園に隣接していることからくる様々な自然の学びを保育に取り入れています。
2026年2月10日

寒い寒い戸隠の冬。
例年に比べ、今年はまだまだ雪が少ないです。きっと戸隠の冬が本領を発揮するのはこれからかな?
子どもたちが園庭に出ると、地面の様子がいつもとは違います。
「あれ?かた~い」
前日はシャーベット状だった雪が、今朝は固まり、氷になっています。
スコップで地面をガリガリと掘り、氷を発掘します。
「こおり」
「氷がとれたね」と保育士が応えると、「こおり!こおり!」と言いながらスコップで掘り出し、触ったり見つめたりしています。
「ゆき」 「(つめ)た~い!」
“あれ?土もかた~い!”
土まで凍って固まっていたのです。砂遊びのようにスコップで掘ろうとしますが、凍った土は硬くて掘れません。
日の光が差し、凍っていた土や氷が解けると、お料理ごっこが始まりました。
雪のご飯に、土のルーをかけて「カレー」
柔らかくなった雪を盛り付けた「スープ」
氷や雪、凍った土を使ってお料理ごっこを楽しんでいました。
・雪や氷は冷たいな。
・いつもは普通に掘れる土が、今日は硬くて掘れなかったな。
・解けてきた雪や地面は、スコップで簡単に掘れたよ。柔らかくても手で掴めたよ。
・雪や氷でお料理ごっこをするのも楽しいな。

戸隠は、雪がたくさん降ったり、朝晩強く冷え込んだりするため、様々な自然現象が見られます。冬の自然にたくさん触れ、「冷たさ」「硬さ」等を、自身の経験から感じてほしいです。
こうした経験から、「不思議だな」「何でこうなるのだろう」と、自然の不思議さに興味を持ち、故郷の自然が大好きな子どもたちに育ってほしいと思います。