・よく食べ元気に遊べる子ども
・思いやりのある情緒豊かな子ども
・よく見よく聞き、考えて行動する子ども
・自分の思いを表現できる子ども
を園目標としている。
・朝から戸外に出て可動道具や固定遊具、木登り砂遊びなどして元気に遊びお腹を空かせて、給食を喜んで食べている。
・園周辺は桃や葡萄、田んぼ、花畑などがあり地域の方との交流がある。また、神社や南長野運動公園があり様々な遊びが体験できる。
・幼児組は異年齢保育と年齢ごとの保育を併せ持った保育形態であり、異年齢保育の中で思いやりの気持ちを育てている。
・子育て支援センターを併設している中で未就園児と自然なかかわりがある。
2022年6月14日
保育園の近くにあるぶどう畑の方に、お誘いいただいて、ぶどう畑にお邪魔しました。
毎年、年長児さんに声をかけていただいて、花の袋掛けや収穫を体験させていただいています。
今年の年長児20名も、さっそく「ぶどうの花は、なんな色?」と興味を持ち、あぜ道を通って行ってみました。
Kさん:「ぶどうの花って、こんな小さいんだよ」
Kさん:「桃の花は、何色か知っている?」
5歳児:「ピンク!!」
Kさん:「そうだね、よく知っているね」「さすが、お家で作っている人もいるのかな」
5歳児:「うん、隣のうちにあるよ」
Kさん:「ぶどうの花は、こんなにたくさん咲くんだけど、上のほうは摘んでしまうんだよ。なぜかというと、全部育ててしまうと、大きな粒にならないんだよ」
5歳児:「え~っ、もったいない!」
Kさん:「お店で売っている果物は、みんなちょうど良い数に摘むんだよ」
5歳児:「ふ~ん、そうなんだ」
Kさん:「この道具は、枝をワイヤーに留めるものだよ」
5歳児:「どうやってやるの?」
Kさん:「みててね」
Kさん:「もう少ししたら、みんな一人ひとり袋に絵をかいて、袋掛けしよう。秋になったら、食べられるよ」
5歳児:「えっ??食べていいの?やったー ぶどう大好き」
子どもから質問がありました。
5歳児:「どうやってぶどうは成長するの?」
Kさん:「ぶどうは、本当は砂漠で育ってきたんだよ。今は、日本でもたくさん栽培しているけどね・・。水と土が大切だよ」
5歳児:「ふ~んなるほど!!!」
・地域の方のおかげで、とても良い経験ができます
ぶどうの花の色やにおいを感じる
枝の留め方って・・・?
ぶどうの木1本から450房くらい収穫する・・そんなにたくさん?
袋掛けって、どんなこと?
甘いぶどう、早く食べたいな・・・
地域の自然を知るって、素敵なことですね。