本園の特徴 ~自然の中で遊ぶ~食事を楽しむ~挨拶をする~

・犀川が近くに流れ、水鳥や野鳥が生息している。川のほとりを散歩し、鳥のさえずりや川の流れる音や水面の輝きを見ることができ、自然を肌で感じている。
・丸太や木の枝、ドングリ、クルミなどの自然物を拾って、制作活動などの保育に生かしている。
・春は桜並木、秋はイチョウ並木の川に続く散歩道を歩いて、四季の自然の移り変わりを楽しんでいる。
・中山間地の小規模園ならではの特徴を生かし、異年齢で関わりながら自然と遊びます。

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自然の中の多様なテーマ

自然に存在するたくさんの要素との関わりから、
子どもたちは様々な体験を通して「気付き」を得ます。

植物・生物 忠恩寺の公園にて、、、

2024年4月23日

テーマ:
植物・生物
年 齢:
3,4,5
ねらい:
忠恩寺で、自分の好きなことを見つけて楽しむ。

活動内容

滑り台とブランコがある小さな公園で、最初はずっと遊具にとりついていました。

順番待ちに飽きた子が、長い松ぼっくりを集めてきて

↓「焼き芋でーす」と始まりました。

↓もっと沢山集めてきて「トッピングしますー」

↓持って行った空き箱に詰め込んで「やきいも弁当でーす。」

↓「くださーい」「まだ焼いてる途中ですー」「えー、、、」

行ってしまった子に「できたよー。持ってきましたー」

 

遊具も楽しみながら、ごっこ遊びになっていました。

 

どこからか、網ボールを見つけてきた子が「これでオタマジャクシとれる!」と目を輝かせて池のほうに行きました。

保育士が体を支えながらも身を乗り出し、水草をかき分けながら捕獲していました。採り終わったった後のどや顔↓

オタマジャクシに触るのはちょっと、、、な子も興味津々で見つめていました。

子ども達のきづき

いろいろな自然物で、自分の楽しみを見つけてあっという間の1時間でした。遊具もたのしいけれど、友達の姿を見て自分の楽しみを見つけていました。

事例に対する保育者の思い

遊具がある公園で最初は遊具に夢中でしたが、一人が焼き芋屋さんを始めたことで、色々なものを使って遊ぶ姿になっていきました。

採っていたオタマジャクシは、全部もって帰ろうかどうしようか迷いましたが、子どもたちに聞きながら「4匹だけにする」と話し合って園に連れ帰りました。

食事中、給食の先生から「これ、何のあかちゃんか知ってる?」と聞かれたときに答えられない子もいたので、このオタマジャクシがどうなって行くのか一緒に観察していきたいと思いました。

ながのしなにあいほいくえん 長野市七二会保育園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 林 由佳
運営法人 長野市
運営法人代表者名 長野市長
園の設立日 2005.4.9
認定日 2018.10.31
区分 保育所
住所 〒381‐3163 長野市七二会己997
エリア 北信
お問い合わせ先 TEL : 026‐229‐2620 
FAX : 026‐229‐2620 
MAIL : naniai-hoiku@city.nagano.lg.jp
ホームページ
定員数 未満児 : 20人 3歳児 : 13人 4歳児 : 13人 5歳児 : 13人 6歳(学童)以上 : 人
基本開所曜日 月、火、水、木、金、土
基本開所時間 7時30分~18時30分
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ

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