森の子では、よほどの荒天でない限り基本的に野外で過ごします。
　自然の中でたっぷり過ごすことで、様々な発見、楽しみを見つけることができます。毎日自然の中で過ごすことで、自然の移ろい、自然の気持ちよさ、厳しさを体で感じとり、また、自然の中にある危険に対する対処法も学んでいきます。
　自由遊びの時間をたっぷりとって、子どもたちが森の中で存分に遊べるようにと考えています。自由遊びの中にこそ、子どもたちにとってたくさんの学びがあると考えるからです。
　おもちゃはできるだけシンプルなものにし、森の中にある木の枝や草、実、土などで想像力いっぱいに遊べるようにと考えています。虫取り、お花摘み、木工、おままごと、鬼ごっこ、かくれんぼなど、森の中で子どもたちはたくさんの遊びを展開しています。
フィールドの隣には、2021年に園舎もできましたが、野外中心の保育は変わりません。荒天の時や、冬季の寒い時には園舎での活動も行います。冬季もお昼ご飯の時間までは基本的に野外で過ごし、冬ならではの、そり遊び、雪合戦、雪遊びなどを楽しみます。
　

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