本園の特徴 わくわくどきどき自然体験「新山元気っ子」

子育て環境
・完全同居や敷地内同居など、農業を兼業としながら3世代同居の世帯が多い。
・地域の少子化傾向により地域戦隊で子育て家庭を応援しようという機運が高く、地域の見守る姿勢や支援も多い。
・豊かな自然に囲まれているので、自然を生かした戸外活動、散歩など十分に行える環境にある。

本園の位置する山間部には、子供たちが自然の中で存分に遊ぶことのできる環境がある。しかし、過疎化・少子化の問題に直面している地域でもあり、保育園存続の問題も出てきていた。そういった中、地域で存続の声が上がり、保育園と地域が一体となった取り組みが行われてきた。園児数減少に伴い平成21年4月より5年間の休園をへて再開した当園は、隣接する小学校児童数減少を危惧して、地域の住民による「新山保育園・小学校を考える会」が平成23年に立ち上がり、保育園では、3歳児未満児の保育、延長保育など保育サービスの充実を図り、自然豊かな環境や小規模保育園の利点を強調し保育をしてきた。平成28年度からは、入園数も増加し、異年齢混合での自然保育が行われている。
森の散歩道で大量のどんぐり発見!クズの葉っぱに白い模様発見!「あっ、葉っぱが地図になっている!」
子どもたちの気づき・発見・思いが込められています。こども特有の空想の世界を大事にしつつ、年長児はその不思議さを保育園に戻ってから「図鑑」で科学的にひも解く作業も忘れない。
 自然は、子どもたちにとって、先生であり教科書であり友達である。遊びの中で不思議に思った年長児は保育園に戻って図鑑で調べる。その姿をみて、年中・年少児の中に真似をしたがる子どもが出てくる。異年齢の子供たちが一緒に遊び良さが「真似をする(伝承する)」という形で、ここに現れている。

いなしりつにいやまほいくえん 伊那市立新山保育園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 向山 瑞穂
運営法人 伊那市
運営法人代表者名 伊那市長
園の設立日 1964.4.1
認定日 2018.10.31
区分 保育所
住所 〒396‐0621 伊那市富県523-1
エリア 南信
お問い合わせ先 TEL : 0265‐72‐5492 
FAX : 0265‐72‐5492 
MAIL : h11@inacity.jp
ホームページ
定員数 未満児 : 10人 3歳児 : 10人 4歳児 : 10人 5歳児 : 10人 6歳(学童)以上 : 人
基本開所曜日 月、火、水、木、金
基本開所時間 8時~16時
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ

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