本園の特徴

一時預かり保育事業・未就園児対象に園庭開放や遊びの広場の実施。地区保全会等の方々との交流(さつまいもの苗植えと収穫、焼き芋会、園行事での交流等。)
保護者保育参加事業。地域ふれあい事業(お茶会、高齢者福祉施設訪問)。自然や人と関わりながら様々な体験を通して自己表現のできる子どもを目指します。自然遊びを通して身体のバランス感覚や心身の成長を促します。
園児数も100人未満と少なく異年齢交流での活動が主となり、小さい組の園児は、年長児から様々なことを教わり経験することが多くあります。周囲は田園地帯で静かな環境です。

News

ニュースはありません

もっと見る

自然の中の多様なテーマ

自然に存在するたくさんの要素との関わりから、
子どもたちは様々な体験を通して「気付き」を得ます。

植物・生物 カラスノエンドウを見つけたよ

2024年6月25日

テーマ:
植物・生物
年 齢:
4歳児
ねらい:
・カラスノエンドウを手に取り、豆の変化に気付く。
・草花を身近に感じ興味を持つ。

活動内容

お散歩へ行ったときにカラスノエンドウを見つけ、中に豆が入ってることを知った子どもたち。

そのカラスノエンドウを園の畑のわきでたくさん見つけました。

 

皮をむいて中の豆を取り出しています。

 

子ども達のきづき

 「見て!見て!小っちゃいお豆だよ」

 「茶色の豆があったよ」

 「これは大きい豆だよ」

 

「からも集めよう」

「いっぱい集まってきたね」

「豆で、ケーキを作ろう!」

 

「カラスノエンドウ、黒くなってるよ」

数日後、色が黒くなっていることを発見しました。

 「中のお豆も黒いよ」

 「まだみどり色もあるね」

事例に対する保育者の思い

散歩のときに見つけたカラスノエンドウはまだ薄く、豆が膨らんでいませんでした。

もう少ししたら、豆が大きくなるかもと話していたので、今回カラスノエンドウを見つけたとき「膨らん

でるね!」と、びっくりし、嬉しそうに集めていました。

カラスノエンドウがまだ薄いところから膨らんで、黒く変化するところを実際に目にしたことで、カラスノエンドウを身近に感じたのではないかと思いました。

今も、戸外に出ると「カラスノエンドウ取りに行こう。」という声が聞かれ、様子を見に行っています。

先日、カラスノエンドウの中の豆がはじけ、丸まっているものを発見した子どもたち。

「クルクルしてるね!」

「おもしろい!」

と集めることに夢中になっていました。今後も子どもたちの気付きや発見を大切にしていきたいと思います。

あずみのしりつきたほたかにんていこどもえん 安曇野市立北穂高認定こども園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 三好 廣美
運営法人 安曇野市
運営法人代表者名 安曇野市長
園の設立日 1955.5.1
認定日 2015.10.13
区分 認定こども園
住所 〒399-8302 安曇野市穂高北穂高494-1
エリア 中信
お問い合わせ先 TEL : 0263-82-6153 
FAX : 0263-82-6153 
MAIL : kodomoshien@city.azumino.nagano.jp
ホームページ https://www.city.azumino.nagano.jp/site/hoikuen/
定員数 未満児 : 18人 3歳児 : 22人 4歳児 : 18人 5歳児 : 13人 6歳(学童)以上 : 0人
基本開所曜日 月,火,水,木,金,土
基本開所時間 7時30分〜19時
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ

自然保育の認定園を探す

Area : エリアから探す

北信エリア 東信エリア 中信エリア 南信エリア

Style : 保育スタイルから探す

  • 特化型 : 屋外での自然保育に重点を置く活動
  • 普及型 : 自然保育にも積極的に取り組んでいる活動

保育事例から探す

  • 土
  • 植物・生物植物・生物
  • 水
  • 空・天気空・天気
  • 火
  • 人・地域人・地域
  • 食
  • つくるつくる