浅間温泉街に位置し、温泉入浴、足湯体験、たいまつ祭りへの参加など、松本特有の文化と自然を体験できる保育園です。
園の周りには子どもが登れる山が沢山あり、様々な道歩きを楽しみ、自然物で遊ぶことができます。河原で川遊びをして、捕まえた生き物を世話することで生き物を大切にする心が芽生えています。子どもが自分を出し、伸び伸び遊んでいることを十分認め、自己肯定感が持てるような関わりをしています。
福祉ひろば、児童センター、つどいの広場が一緒になった複合施設に隣接し、交流が盛んに行われています。地域との関わりも多く、松本市営野球場が近いので野球教室への参加、お手玉交流など、様々な体験の中で個々の得意なことが見いだせ、地域ぐるみで子どもたちが育てられています。
地域の方に畑を借り、サツマイモ、ジャガイモ、枝豆、大根、玉ねぎなどを育てています。収穫物を給食で味わい、食べ物への興味や作る人への感謝の気持ちを持つ機会にしています。
本郷小学校が隣接しているので、0～2歳児が散歩に行き、広い場所で探索活動や草花摘みを楽しんでいます。3～5歳児は小学生との交流があり、円滑に就学へ移行できるように保小の連携を取っています。