人・地域 食 お茶会・・・・感謝の気持ちで!!

2017年6月19日

テーマ:
人・地域/食
年 齢:
5歳児
ねらい:
・お茶の作法を知り、日本古来の伝承に触れる。
・お茶を通して、友だちやお父さんお母さんに感謝の気持ちを持つ。

活動内容

お茶の先生から茶道のお話しをお聞きします。「お茶をのみながら、お友だちやお母さんお父さんに感謝の気持ちを持つことが大切ですよ。」初めてのお茶会で緊張し背筋もピーンとなりました。

お点前拝見。正しいお茶の入れ方を見せてもらいます。初めて見た道具に興味津々。先生の動きを静かに見つめていました。

お茶を飲む前は、お茶菓子を頂きます。緊張して待っている子ども達。「お先に」と隣のお友だちへ挨拶したら、懐紙にお菓子を一つ取り「いただきます。」と言って食べました。

みんな一緒に「いただきます。」「甘くておいしいね。」

子ども達のきづき

お友だちに感謝の気持ちを持ち、お茶を茶筅でたてます。左手で茶器を抑えシャカシャカシャカ、最後は「の」の字を描いて仕上げです。おいしくできた証しの泡ができました。

初めて茶筅を使いお茶をたてました。「美味しくうまくできたかな。」

「お茶をどうぞ。」

「お手前、ちょうだいいたします。」「おいしいね。」「苦い!」

事例に対する保育者の思い

遊戯室が茶室へ変わり、梅雨の季節の花が飾られより一層気分を盛り上げてくれました。

お茶の世界に触れ「僕、家に帰ったらお茶会をするよ。僕が先生になるの。」と楽しみに話す男の子、「お茶は何で緑なの。」「なぜ苦いの。」など質問が出ました。「お茶の中にカテキンという栄養があるから、病気にならないんだよ。」と教えてもらいお抹茶に親しむことができました。  お友だちに感謝の気持ちが持て優しい気持ちになりました。  地域の方々のご協力で毎年、年長さんだけが経験できるお茶会です。地域の方々の温かいお気持ちに感謝です。

お茶をたてる道具。お抹茶をすくう茶杓の名前は「森の小人というんだよ。」と終えていただき驚く子どもたち。親しみを感じたようです。本当は、お茶の先生が気を使ってくださいました。

あずみのしりつありあけのもりにんていこどもえん 安曇野市立有明の森認定こども園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 渡辺 寿美子
運営法人 安曇野市
運営法人代表者名 安曇野市長
園の設立日 2009.9.17
認定日 2015.10.13
区分 認定こども園
住所 〒399-8301 安曇野市穂高有明2105-274
エリア 中信
お問い合わせ先 TEL : 0263-83-2104 
FAX : 0263-83-2104 
MAIL : kodomoshien@city.azumino.nagano.jp
ホームページ http://www.city.azumino.nagano.jp/site/hoikuen/
定員数 未満児 : 27人 3歳児 : 26人 4歳児 : 40人 5歳児 : 40人 6歳(学童)以上 : 0人
基本開所曜日 月,火,水,木,金,土
基本開所時間 7時30分〜19時
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ