土 水 空・天気 つくる 冬って面白い!

2024年1月29日

テーマ:
土/水/空・天気/つくる
年 齢:
5歳児
ねらい:
冬の自然に触れて游ぶことを楽しむ。

活動内容

朝の気温が氷点下のある朝、
「水って凍るよね?」
「寒い日のしゃぼん玉ってどうなるのかな?」
「ちょっとやってみたいね」
次々としゃぼん玉を手にした子どもたち。
久しぶりのしゃぼん玉に大喜びでした。

その翌日・・・
園庭に積もった雪を見て大喜びする子どもたち。
すぐに雪遊びの支度をして、外へ駆け出して行きました。

子ども達のきづき

【しゃぼん玉】
「ゆっくりふくと大きくなる」
「早くふくといっぱい出てくるね」
「寒い方が大きくなるのかな」
「わー、屋根まで飛んでいくよー」
小さい組さんもたくさんのしゃぼん玉を追いかけて遊びました。

「えーっ、やってみたい!」
「すっごくいっぱいでてくる」

「机の上にやってみよう」
「えっ?ぜんぜん消えないな」

「ぶくぶく泡だ」
「すごい恐竜みたいになったね」

「土の上に落ちても消えないよ!すごいね」
「踏んでみようかな?」

【雪あそび】
「ソリ滑りしよう!」

「たのしいね!もう1回すべろう!」

「みんなでつながって滑ろう!」
「離さないでね!」

「さっきより遠くまですべれるかな?」

「雪だるま作ろう!」

「丸くするの難しいな〜」
「もっと雪がたくさんある所はないかな?」

「すべり台に雪たくさんあったよ!」
「集めたら大きな雪だるまできるかな?」

「つめた〜い!」
「でも、楽しい!」

「かき氷作ろう!」

「くっついた!」

「カップほしいね!」
「スプーンも持ってくるね!」
「枝でもいいんじゃない?」

「違う色混ぜてみよう」
「赤と黄色混ぜたらオレンジになったよ!」

「いろんな色を試してみよう!」

「土も凍ってるから、ケーキができるぞ!」

事例に対する保育者の思い

夏のしゃぼん玉と少し違い、冷たい空気の中で吹くしゃぼん玉は太陽の光を受け、とてもキラキラ輝いてきれいでした。
結果、しゃぼん玉が凍ることはありませんでしたが、不思議に気づいた子どもたちの冬の体験は、とてもワクワクで数日間続きました。
氷や雪、霜柱につらら等、冬ならではの自然にたくさん触れた子どもたち。
夢中になって雪集めやソリ滑りなどしているうちに、体はポカポカになりました。
「もっと積もったら次はかまくらできるかな?」と、再び雪が降ることを楽しみにしている子どもたちです。
寒さに負けず、冬に出会える自然事象やこどもたちの発見や感覚を大切にしていきたいと思います。

あずみのしりつありあけのもりにんていこどもえん 安曇野市立有明の森認定こども園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 小穴 由香里
運営法人 安曇野市
運営法人代表者名 安曇野市長
園の設立日 2009.9.17
認定日 2015.10.13
区分 認定こども園
住所 〒399-8301 安曇野市穂高有明2105-274
エリア 中信
お問い合わせ先 TEL : 0263-83-2104 
FAX : 0263-83-2104 
MAIL : kodomoshien@city.azumino.nagano.jp
ホームページ http://www.city.azumino.nagano.jp/site/hoikuen/
定員数 未満児 : 27人 3歳児 : 26人 4歳児 : 40人 5歳児 : 40人 6歳(学童)以上 : 0人
基本開所曜日 月,火,水,木,金,土
基本開所時間 7時30分〜19時
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ