植物・生物 いろいろな生き物があそびに来たよ!!

2017年5月24日

テーマ:
植物・生物
年 齢:
0,1歳児 3歳児 4歳児
ねらい:
・小動物に触れたり親しんだりすることで、生き物に興味関心を持つ。
・命の大切さを学ぶ。

活動内容

0.1歳児が昨年散歩へ出かけ発見したかまきりの卵!! 暖かい春がきてたくさんの赤ちゃんが生まれました。じーっと見つめる1歳児の子どもたち、大きくなるように園の野原に開放です。「バイバイ」と片言であいさつ。草の上を歩くかまきりの赤ちゃんに指差しする様子を見て「元気でね。大きくなってね。」と保育士が代弁。

寒い冬を越冬したさなぎが、アゲハ蝶に変身!! 暖かくなったので、今日はお外へ開放です。元気に飛ぶ姿に「あっ!あっ!。」「ちょうちょ」「バイバイ」「行っちゃった!」とお見送りしていました。

子ども達のきづき

3歳児 カエルの卵を散歩に出かけて発見!!おじいちゃん先生に捕ってもらい、クラスの一員となりました。

「これ、なあに?」「この小さくて黒いつぶつぶなに。」初めて見る不思議な物に興味津々の子ども達「カエルの卵だよ。」「じゃあ、おたまじゃくしの卵じゃん。」「いっぱいあるね。」「おたまじゃくしはカエルになるんだよ。」卵を見ながらの会話は楽しい内容でした。

事例に対する保育者の思い

毎年5月になるとつばめさんが園を訪問に来ます。「何処に巣を作ろうか…」と偵察です。「つばめが飛んでるよ。」「かっこいいね。」と子ども達もその姿を追っていました。

2日過ぎたある日、つばめの巣が・・・・完成していました!

「つばめさんいないね。」子ども達のつぶやきです。保育士が「卵あるかな。つばめさんってすごいね、自分でお家作ったんだよ。」 と伝えました。 ツバメは、春の季節しか会うことがなく、巣作りから見ることも珍しいです。かまきりの孵化やアゲハ蝶の変身も体験することは少ないです。様々な生き物と関われたことで、命の大切さを感じられたと思います。これからも生き物とのふれあいを通して心優しく逞しい子ども達に育って欲しいと思います。

あずみのしりつありあけのもりにんていこどもえん 安曇野市立有明の森認定こども園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 小穴 由香里
運営法人 安曇野市
運営法人代表者名 安曇野市長
園の設立日 2009.9.17
認定日 2015.10.13
区分 認定こども園
住所 〒399-8301 安曇野市穂高有明2105-274
エリア 中信
お問い合わせ先 TEL : 0263-83-2104 
FAX : 0263-83-2104 
MAIL : kodomoshien@city.azumino.nagano.jp
ホームページ http://www.city.azumino.nagano.jp/site/hoikuen/
定員数 未満児 : 27人 3歳児 : 26人 4歳児 : 40人 5歳児 : 40人 6歳(学童)以上 : 0人
基本開所曜日 月,火,水,木,金,土
基本開所時間 7時30分〜19時
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ