「秋」を見つけよう！

2021年11月17日

保育園の近くにある、天王山へレッツゴー！

水路の中も見てみよう！

「あっ！さかな発見！」「えっ⁈どこどこ～？？」

小さな魚が何匹も泳いでいました。

山の入り口に到着。さぁ、頑張って登るぞ～！

落ちている木の棒を杖代わりに。

「歩きやすくなったよ！」

「こっちの方が使いやすいよ！貸してあげる！」「ありがとう！」

「ふぅ～。綺麗な景色だね！」

「このどんぐり、お饅頭みたい！」

「こっちは、栗のイガイガに似ている！」　「ウニにも見えるね！」

下るときも、慎重に・・・。

「見て！トンボ捕まえた！」

こんなところにも。

帽子の上から、こんにちは！

「あ、スズメバチ！」「刺激しないように、そっと離れようね・・・。」

楽しいフィールドにも危険がいっぱい・・・。（写真は十分距離を置き、子どもたちの安全を確保したうえで撮影。）

・山を登る際、木の棒を杖代わりにすることで、登りやすくなること。

・どんぐりも、大小様々な形があること。

・楽しい自然にも危険が潜んでいること。

保育園付近の天王山を探検し、身近な「秋」に触れることで、秋ならではの季節に親しむことができました。

また、「そこ、危ないから、気を付けて登ろうね！」と年長児が年中児に声を掛けたり、杖代わりに拾った枝を友達同士で貸し借りしたりする姿がありました。友達を思いやる姿、自然の中で成長していく姿が見られ、温かい気持ちになりました。

自然に存在するたくさんの要素との関わりから、
子どもたちは様々な体験を通して「気付き」を得ます。

長野市東条保育園