植物・生物 人・地域 🍎おかいこさまの飼育日記

2021年7月2日

テーマ:
植物・生物/人・地域
年 齢:
5歳児
ねらい:
おかいこさまのお世話をする中で、いろいろなことに気づいたり、感じたり、知ったりする。

活動内容

6月21日

エルマー組の子ども達の朝の日課は、おかいこさまの桑の葉取り。

お当番グループの子どもたちが、園内にある桑の木からチョキチョキ切って、おかいこさまのお家へ・・・

前日にあげた枝だけになってしまった桑を取り除いて、おかいこさまのウンチがたまった新聞紙を取り換えて・・・

おかいこさまは食欲旺盛! 桑の葉をたくさん食べて日に日に大きくなっています。

 

 

6月25日

金勝先生がエルマー組のおかいこさまの様子を見に来てくださいました。

「いいですねぇ・・みなさんが毎日お世話してくれているおかげで、ずいぶん大きくなりましたね」

 

そして、金勝先生が持ってきてくださった箱の中には・・・

なんと、エルマー組のおかいこさまよりずいぶん大きく まるまると太ったおかいこさまがいるではありませんか!?

もうすでに繭を作り始めているおかいこさまもいます。

「大き~い!」

「これが繭なんだ・・」

そして、ライトボックスの上に乗せ光で照らされると、繭の中でクニュクニュと動くおかいこさまが透けて見えました。

「中で動いてる~」 「こうやって繭作ってるんだぁ!」

子ども達は興味津々です!

 

 

「かいこを育ててみて気づいたことやわからないことはありませんか?」

「脱皮する前のおかいこさまを見分ける方法はありますか?」

 

すると、金勝先生は絵に描いて教えてくださいました。

なんと、脱皮前は『あたまでっかち』になるそうです!

子ども達から思わず笑いが起きました。

でも、そのあと・・ カイコは繭を作って、さなぎになり、蛾になって卵を産むと、間もなく死んでしまうことを知りました。すると一瞬にして子どもたちの顔が曇ります。

「えー 死んじゃうの?」

蚕は蛾になると何も食べることなく、卵を産み死んでしまうということにとてもショックを受けたようです。

 

あと、1週間ほどで繭を作りそうなエルマー組のおかいこさま。残りの1週間、おいしい桑をたーくさん食べてほしいと思った子ども達でした。

子ども達のきづき

少し前に繭になった蚕が、中でサナギになっていることを確かめるために、金勝先生に教えてもらい、繭を振って音がするか耳を澄ましている子ども達。

「あ!コロコロしてる」

「サナギになったってこと!?」

事例に対する保育者の思い

毎日、蚕の様子を見て、触って、お世話しているエルマー組の子ども達。手のひらだけにとどまらず鼻の頭に乗せたり、「かわいい」と頬ずりしてしまうほど、おかいこさまをとってもかわいがっています。

また、蚕を育てる中でたくさんの疑問が出てきて、「どうしよう?」と思っていた時に、金勝先生が再び来園してくださり、子ども達は直接質問して教えていただくことができました。実際に蚕の飼育をしてみての疑問だっただけに、子ども達は金勝先生のお話に一生懸命耳を傾けていました。

ビックリしたり(今まで目だと思っていたのが目ではなかったこと等)、ショックで悲しい気持ちになったりもしましたが、これも蚕の飼育を実際に体験したからこそ味わえた気持ちでした。

 

 

自然の中の多様なテーマ

自然に存在するたくさんの要素との関わりから、
子どもたちは様々な体験を通して「気付き」を得ます。

ながのしましまほいくえん 長野市真島保育園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 小山 和彦
運営法人 長野市
運営法人代表者名 長野市長
園の設立日 1952.4.1
認定日 2019.9.13
区分 保育所
住所 〒381‐2204 長野市真島町真島1425‐1
エリア 北信
お問い合わせ先 TEL : 026‐284‐3637 
FAX : 026‐284‐3637 
MAIL : mashima-hoiku@city.nagano.lg.jp
定員数 未満児 : 31人 3歳児 : 14人 4歳児 : 20人 5歳児 : 20人 6歳(学童)以上 : 人
基本開所曜日 月、火、水、木、金、土
基本開所時間 7時30分~18時30分
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ