2016年11月16日

テーマ：

植物・生物／空・天気／人・地域／食

年　齢：

３歳児、4歳児、5歳児

ねらい：

身近な秋の自然に触れ山登りに挑戦したり、野山の自然物を使ってごっこ遊びや制作遊びを楽しんだりする中で出てくる発見や疑問を大切に取り上げ、感動をみんなで分かち合う。

おにぎり散歩でダボスに登ったよ

麓にトチの実がなっててさ

こうやって足で割ると皮が取れるんだよ

ほらね

大松山に登りました

平らに見えるけど、すごい坂道なんだよ。みんな本当によく頑張って登って行きました。

私のお気に入り　まむし草の赤い実

やったー！大松山てっぺん制覇！

ダボスへのおにぎり散歩

子どもたちは最初、トチの実を「ドングリ」、「クリ」と言う子が多かった。でも拾い出しながら「トチの実」と覚えていました。こっちにも葉っぱがあるから落ちているかも」「あった。あった。」と木を見上げて「この木か～」

「この人だあれ」「シュナイダーさん。スキーを教えた人だよ。」子ども達はダボスに登り菅平に縁のシュナイダーさんを知りました。

大松山への山登り

「すごい坂道！あー、もうだめかも・・・」「でもお友だち、あんなところまで登っている。」「よーし、いくぞー！」

「この実の色が好き！ママへのおみやげにしよーっと」

灯台下暗し、毎日通ってもなかなか登ったことのないダボス。みんなで地元を素人いう気持ちで登りました。

毎日、園庭からすぐ前に見える大松山、一度はみんなで登ってみたいと思っていました。ちょうど色づいた山ぶどうの葉をそこらじゅうに見つけながら、秋晴れのすがすがしい天気の日に登頂し、達成感と共に山頂から見る菅平の素晴らしさ、地元の良さに子供たちは気づいてくれたと思います。