赤いりんごと黄色の稲穂を見つけたよ！

2025年9月30日

９月２２日ようやく涼しい日になり、久しぶりに散歩に出かけました。

保育園のすぐ隣にある小学校の校庭の中を探索していると、バッタを発見！

「なに？なに？」、「見せて～！」と虫が大好きな子どもたちは初めて見るバッタに興味津々です。

保育士の手の隙間からバッタを見ようと一生懸命顔を近づけていました。

しばらく見ていると保育士の手からバッタが飛び出し、「あ、とんだ！」と驚いていました！

さらに歩いて行くとコオロギも発見！

カエルを見つけた時は捕まえようとする子どもたちですが、コオロギは怖いのか少し離れたところからじっと見つめていました。

校庭ではこの時期ならではのたくさんの虫に会えました！

校庭を出て農道を歩いて行くと、「あ、りんごだ！」と畑で真っ赤に色づいたりんごを見つけました。

すぐ隣にある黄緑色の実もりんごであることを伝えると「あっちもりんごなの！？たべてみたい！」とワクワクした様子でした。

次に後ろを振り返って黄色に色づいた田んぼを発見！「これはなあに？」と不思議そうに近づく子どもたちに「給食で食べているお米だよ」と伝えると「へー！」とじっくり見つめていました。

給食のお米と稲穂が同じものだとわかったかな？

草花や虫が大好きでりんごや田んぼの稲穂が色づいてきたことにもすぐに気づいた子どもたちです。

日頃食べている身近な食べ物ということもあって名前を知らせると驚きつつも興味津々でした。

これからも子どもの気づきや発見を見逃さず、身近な自然に興味を持つきっかけにしていきたいです。

自然に存在するたくさんの要素との関わりから、
子どもたちは様々な体験を通して「気付き」を得ます。

信州やまほいく