植物・生物 人・地域 秋みーつけた!

2017年11月8日

テーマ:
植物・生物/人・地域
年 齢:
2歳児
ねらい:
秋から冬への移り変わりを五感で感じる

活動内容

2歳児の子どもたちが、戸隠森林植物園のボランティアの会の方と一緒に、秋探しの散歩にレッツゴー!

どんな秋が見つけられるかな?

保育園内にある「はなみずき」の葉っぱが赤く色づいていました。普段から何気なく見ている景色も、言葉がけ一つで、子どもたちに秋を感じるきっかけになるんですね。

もみじの紅葉、その後ろには、柿。秋を感じる風景です。

「ピピピピッピ」あれ、鳥の声も聞こえるね。鳥も、柿食べに来たのかな?

「柿、食べたいね。おいしそう」と子ども達も顔を上げて、高い木を見つめます。

大きな桐の葉をゲット!

茎の付け根を嗅いでみると、「酸っぱい」子どもにはそのように感じるようです。確かに、苦そうな酸っぱそうな鼻にツーンとくる感じ。保育士たちにも、嗅がせてくれました。

秋晴れの青空に向かって、のぼるよ。「ヨイショ」

コンクリートの壁によじのぼり、腕も鍛えられます。

 

子ども達のきづき

今日の空は、雲一つない青空。おひさまの光に当たると、ポカポカ気持ちいね。体全体で、太陽の温かさを感じます。

川に手を入れて、水を触ると「冷たい!」

前よりも水が冷たくなったことにも気づきました。

水が冷たくなり、氷が張るようになると、戸隠にも雪が降るかな?

陽だまりには、小さなオオイヌノフグリの花を見つけました。落ち葉の間に、ひっそりと咲いていました。

事例に対する保育者の思い

パリパリと落ち葉の上を歩く音を楽しみながら、坂道をのぼる2歳児。

こんなに小さなうちから、自然の景色・音・香り・風を体全体で感じて遊べる環境にあることが、素晴らしいことですね。

自然の中で、保育士が素敵・気持ち良い・美しいと感じる感性を磨いていきたいです。

今日は、戸隠森林植物園ボランティアの会の方に、そんなことを学んだ散歩でした。

園の形態
代表者氏名
運営法人
運営法人代表者名
園の設立日
認定日
区分
住所 〒 
エリア
お問い合わせ先
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基本開所時間
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