植物・生物 人・地域 つくる たんじょうび会

2018年6月13日

テーマ:
植物・生物/人・地域/つくる
年 齢:
2~5歳児
ねらい:
その子の誕生をみんなで思い祝う。

活動内容

2017年11月27日
「今日は何の日?」「Yくんのたんじょうびかい!」
焚き火の炉の周りに子どもたちと一緒に年中男児Yの両親も座って会が始まる。
誕生日会は園児ひとりひとりの生まれた日に、主役である誕生児の希望するあそびを全員でしてお祝いする。
「何歳になりましたか?」 「4さい」と答えるY。
「すきなくだものはなんですか?」「すきないろはなんですか?」「すきなひとはだれですか?」
他にもいろいろな質問がされ、Yは即座に答えたり、よく考えてから答えたりしている。
その後、ひとりひとりがYに喜んでもらえるようにと自分から作ってきたプレゼントが渡され、生まれたときの様子やその時に感じたこと、思いなどが綴られた母親からYへの手紙が読まれる。
Yもみんなからのプレゼントを「ありがとう」と嬉しそうに受け取り、母親からの手紙や赤ちゃんの頃の写真を真剣に聴いたり見たりしている。

そして、保育者から希望のあそびを訊かれたYは、「はっぱとかひろってクリスマスツリーをつくる。あと、まるいものもつける。」と自分のやりたいことを伝えた。

昼食をはさんで午後には、Yの希望の“まるいもの”として、太めの木の枝を輪切りにしたものや、竹を輪切りにしたものに絵を描くオーナメントも作ってツリーに飾った。

子ども達のきづき

誕生児の希望で、自分の気に入ったものやキレイだと思うものを集めてツリーの飾りにすることになり、全員が庭のあちこちに散らばって、ツリーに飾りたいお気に入りを探す。
年長児は自分が欲しい葉や実がどこにあるのか判っていて、それを見つけに行っていたり、ある年少女児は小さな花びらを大事そうに持ってきていた。
様々な色や形の木の葉、落ち葉、草、色がきれいな木の実、そして小枝も集まった。
ツリーは、玄関先の屋根から麻ひもを吊り下げ、角材で四角の木枠をつくったものに結びつけたもの。
そのツリーに葉っぱが1枚つくと「わぁ!」と声があがった。
子どもたちが次々に葉や実、枝をテープやモールで付けていき、高い上の方には背の高いYのお父さんにお願いして付けてもらっていた。
ツリーの飾りにするにはどんなものがいいかと探しながら決める子もいれば、“あの葉っぱがあった”“あそこに赤い実がある”と、いつものあそびの中で目にしているものを目指して見つける子もいた。
オーナメント作りでは、ちょこちょこっと描いては次のものにと進む年少男児。ひとつひとつ丁寧に描く年長女児。どれも世界に一つしかないものとなった。
子どもたちがそれぞれ見つけたお気に入りのものを夢中になって付けるうちに、見慣れた麻ひもが葉っぱや実でいっぱいになって、今朝まで何もなかった玄関にステキなクリスマスツリーができた。

事例に対する保育者の思い

誕生日会は自分が主役になれる日。どの子も嬉しそうに登園してきて、ちょっと照れくさそうな顔をする。
この日の主役Yは、普段は仲良しの子と棒を持って戦いごっこのようなことをしていることが多いが、葉っぱを使ってツリーを作りたいと言い、自然物にも気持ちがあってイメージを膨らませているようだ。ツリーのそばでYがニコニコしていたが、イメージしたツリーになったかな。

みんなにお祝いしてもらうことを経験すると、友だちの誕生日会にはお祝いする側として、相手を想ったり相手に喜んでもらいたいと思うようになっていく。
また、母親が読んでくれる手紙から、自分が家族や周りから大切に思われていることを感じられるのではないだろうか。大人(親)は、その子が生まれたときを思い返す機会になっていて、そんな時間を共有できる温かい日となる。

やまのあそびや はらぺこ 山の遊び舎 はらぺこ

園の形態 特化型
代表者氏名 ラピングトン 良子
運営法人 特定非営利活動法人 山の遊び舎 はらぺこ
運営法人代表者名 阿部 大輔
園の設立日 2005.4.1
認定日 2015.10.13
区分 認可外保育施設
住所 〒399-4432 伊那市東春近下殿島3660
エリア 南信
お問い合わせ先 TEL : 0265-76-3341 
FAX : 0265-76-3341 
MAIL : yamanoasobiya@gmail.com
ホームページ http://harapeko.ww8.jp/
定員数 未満児 : 3人 3歳児 : 7人 4歳児 : 7人 5歳児 : 7人 6歳(学童)以上 : 0人
基本開所曜日 月,火,水,木,金
基本開所時間 8時30分〜15時
延長保育の有無 要問合せ
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保育者募集 要問合せ