2022年8月9日

テーマ：

人・地域／つくる

年　齢：

園児全体

ねらい：

アイデア夏まつりを楽しむ。

今年の神輿のテーマは善光寺。

子どもたちは春にそれぞれの家庭で経験した善光寺の「回向柱」を話題にし、神輿に載せました。自分たちの願い事も社の屋根にかけて担ぎました。

神輿の後には元気に「忍たま音頭」を踊り、屋台を楽しむ夏祭りが始まりました。

ひよこ組（０・１歳児）のお友だちも魚釣りに夢中です。

りす組（２歳児）のお友だちも、的当て、魚釣りに挑戦しています。

どんぐり組（３歳児）のお客さんに年長のお店屋さんは説明したり、見守ったりと大活躍。お客さんも、慎重に魚を釣り上げ、大喜びです。

「いらっしゃいませ～」「タコ焼きください」「はい、こちらです」のやり取りは、役になりきって楽しみました。

「

のいちご組（４歳児）のお客さん。買った品物で両手がふさがりそうです。買ったものを大切に抱えながら次のコーナーを回りました。

お客さんが帰った後、職員がお店屋さんに、年長児がお客さんになって楽しみました。

コロナやいろいろな感染症も出てくる中、密にならない工夫をして、うちわ作りは順番待ちの時間に各クラスで作る。ヨーヨー釣りは、お迎えの時にお家の方と釣って帰る。など、コーナーを減らし、少人数制、時間短縮を実現しました。

普段未満児のお友だちと交流が少ない中、年長児は面倒を見てあげることができて嬉しそうでした。未満児組の子どもたちも目を輝かせて、夢中になって遊んでいるのが印象的でした。

準備段階から話し合いを大切にしてきた年長児。アイデアを出しても作り出したら思うようにいかなかったり、疲れてしまったりすることがありましたが、各担当を皆で手伝ったり手伝ってもらったりする中で準備ができました。

年少・年中児も提灯を作って飾ったり、年長児の準備をのぞいたりするうちに夏祭りを楽しみにしていました。法被を着て気分は夏祭り。お客さんになってたくさん盛り上げてくれました。

夏の一行事のお祭りを通して、子どもも職員もみんな一体になることができました。