植物・生物 人・地域 いもむし変身

2022年3月16日

テーマ:
植物・生物/人・地域
年 齢:
4歳児
ねらい:
生き物の変化・成長に興味・関心を持ち親しみを持って関わる

活動内容

戸外遊びの最中に黒とオレンジ色でトゲトゲした幼虫を発見した子どもたち。「これ何?」「毒がありそう…」などといいながらも飼育ケースに入れて育ててみることに。

これは何の幼虫で何を食べて大きくなるのか?という疑問を持った子がいたので、その疑問をクラス全体に発信したところ図鑑やタブレットで調べてきてくれた子がいました。

子ども達のきづき

「この幼虫はツマグロヒョウモンっていう蝶になるんだよ」

「すみれの葉っぱを食べるんだって」

と調べてきてくれたことを教えてもらうと保育園ですみれ野葉っぱ探し・・・でも少ししかない・・・

「じゃあ僕のお家にあるかお母さんに聞いてみる」と言ってくれる子もいて、次の日2人の子がすみれの葉を持ってきてくれました。みんなで「食べてる 食べてる」とうれしそうに見ていました。

「ツマグロちゃんがさなぎになってる」と変化を見つけてうれしそう。「さなぎがピカピカ光ってる」などと発見したことをお友だちに発信する姿はうれしそうでした。

さなぎからいよいよ蝶へ変身。

「ツマグロちゃん がんばれ!」「さなぎが割れてきたよ」

さなぎから蝶へ変身するところもしっかり見れました!

とべるようになるとみんなで「元気でねぇ!」と見送り

空へはなちました。

その後も「いもむし愛」が増しかなり大きいいもむしも育てました

大いもむしはエビガラスズメという蛾になりました

事例に対する保育者の思い

身近な生き物に興味を持ち関わる中で驚きや発見をみんなで伝えあっていきたいと思います。虫が苦手と言う子もいますが友だちが世話をする姿を見たりする中で触れないけどエサを一緒に探してくれたりして関わろうという様子が見られます。

生き物に愛着を持つよい機会になったと思います。

生き物にかかわるということは時には死に立ち会うこともありますが、そういったときに子どもたちと話し合ったりし、命の大切さにも触れていけたらと思います。

こまがねしりつあかほほいくえん 駒ヶ根市立赤穂保育園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 佐野 志保子
運営法人 駒ヶ根市
運営法人代表者名 駒ヶ根市長
園の設立日 1957.4.1
認定日 2016.10.12
区分 保育所
住所 〒399-4115 駒ヶ根市上穂栄町16-12
エリア 南信
お問い合わせ先 TEL : 0265-83-3042 
FAX : 0265-83-3042 
MAIL : aka-ho@city.komagane.nagano.jp
ホームページ http://www.city.komagane.nagano.jp/
定員数 未満児 : 20人 3歳児 : 30人 4歳児 : 30人 5歳児 : 30人 6歳(学童)以上 : 人
基本開所曜日 月、火、水、木、金
基本開所時間 8時~16時
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
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