どんど焼きをしました。

2021年2月19日

年明け、お楽しみのどんど焼きをしました。

今年のどんど焼きは、なんと年長児が司会・進行をしてくれました。

まず土台のやぐら作りからスタート。芯には竹が入っています。

子ども達が、書き初めや絵を中に入れていきます。

園で、みんなが作ったしめ縄も入りました。（藁も、自園のものです）

段々と土台が、整ってきました。

天辺は、だるまが飾られています。

ここで、年長児の登場です。

夏祭りで、舞を披露した獅子舞がやってきました。

獅子は、もちろん、年長児の手作り。

なかなか様になっています。

土台の周り練り歩いたら、小さいクラスのお友だちの前へ。

甘噛みのサービスです。

ちょぴり怖いけれど、優しく甘噛みをしてくれたので安心です。「今年も、いいことあるよ。」

いよいよやぐらに点火されました。

みんなの書いた習字や絵がのぼっていきます。

歳神様を無事見送ることができました。

獅子は、毎年夏祭りに来てくださる地域の方の様子を覚えていた子ども達で作ったものです。今年は、コロナ禍で、地域の方をお呼びできずにいたところ、子ども達が自分たちでやりたいと言って、作るところから始めました。

獅子の舞い方、お囃子の様子も映像で確認し、子ども達がオリジナルで考えました。

1年のいろいろな場面で登場した獅子は、大活躍でした。

身近な地域の行事を「子ども達がやってみたい！」という思いが日々溢れていて、うれしく思います。これからも、子ども達の思いを大切にしていきたいです。

自然に存在するたくさんの要素との関わりから、
子どもたちは様々な体験を通して「気付き」を得ます。