2016年11月11日

テーマ：

土／植物・生物／人・地域／食／つくる

年　齢：

0歳～５歳児

ねらい：

地域の方・園の畑等で収穫したり、食べたりすることを通して実りの秋を感じる。
秋の自然物を見つけて、工夫して作ることや、ごっこ遊びを友達と楽しむ。

運動会が終わった次の日でしたが、子ども達は元気いっぱいに、
ご近所の大きな栗の木のある中山さん宅の畑で
毎年恒例の栗拾いをさせていただきました。
年少さんの手を年長さんが、手をつないで栗拾いしています。

年中さん達も、イガも気にせず夢中で栗を沢山、拾いました。

こんなに、袋いっぱいに、見事な栗が収穫出来ました。
収穫した栗は、お家に持ち帰って、みんなで頂きました。

そして、保育園の畑では、さつま芋の収穫をしました。
「うんとこしょ！どっこいしょ！」協力して引っ張っるよ！

お友達と電車ごっこも楽しいね♪

「見て見て～。こんなに大きいお芋が採れたよ。」

後日、収穫したお芋で焼き芋会が行われました。
お天気にも恵まれ、暖かい日差しの中、ホクホクのお芋が焼きあがりました。
年長さんがトロッコに焼けた焼き芋をのせて、焼き芋屋さん。小さい子のクラスに届けたり、
お手伝いもして、最後は、みんなでおいしく焼き芋を頂きました。

収穫の他にも、園庭では、こんな遊びもしたりしていました。
年中さんの女の子達は、コスモス、柿、落ち葉などを使って、おままごと。

年長さんの女の子達は、落ち葉を使って、首飾りや指輪作りに夢中！

散歩を重ね、秋の遠足に、各学年出掛けました。
年少さんは、旧西穂高保育園があった西部児童館まで歩いて行きましたが
車に気を付けて、年少さんも並んで歩けるようになりました。散歩の効果大！！

「葉っぱがきれいだね～」
落ち葉にヒモを通せることや、落ち葉での制作の楽しさを感じたようです。

各学年でも散歩に行き集めた木の実でおいしい食べ物や飾りを作っています。
ボンドとのりの使い方、木の実とボンドの量を知りました。

１１月１日には、西の山の天辺が白く雪化粧しました。
園庭の柿とりを、年長児が「僕たちもやってみたいな！」とおじいちゃん先生のお手伝いを
してくれました。園の軒先に少し干し柿をし、後は、保護者の皆さんにおすそわけ。
栗、さつま芋、柿・・。秋は、近隣の方々とのかかわりや収穫の喜び、おいしい体験がたくさん。
次は、畑のおじちゃんと一緒に長ネギの収穫です。
自然物を使っての制作も経験している中、年長さんが楽しい活動を夢中で始めています。
これからも、寒さも吹き飛ばし元気に楽しんで過ごします。