2018年11月16日

戸隠には「地質化石博物館」があり、専門の学芸員さんが、時々珍しいものを見せに来てくれます。
目の前の毛皮は、茶臼山動物園で亡くなったライオンです。
子どもたちの中には、実際に生きているときに出会っている子もいるでしょうね。
初めに見せてもらったのは「サソリ」です。

何故戸隠でサソリなのか・・
飯縄の資材置き場で発見されたそうです(材木に隠れていた?)
「しってる!もーどくなんだよ!」という子がいます。紫外線を当てると、なんと光ります。
サソリは紫外線が見えるので、サソリ同士はこの色で見えているんですって!
近くにもいる可能性を知ったのでした。
そして、シマヘビの赤ちゃん。寒いので丸まっています。
「シマヘビは毒がないけど、大人になると乱暴ですぐに噛もうとするよ」と学芸員さん。
「子どもの時は横じま、大人になると縦の縞模様になるんだ」
手のひらが暖かくて、動き出しました。赤ちゃんヘビは全く噛む気配がありません。
(奥の毛皮は、戸隠で捕獲されたクマです)
噛まないと言われたので、どんどん触っちゃいます!
「つめた~い!」「きもちいい!」
「クサガメ」「草亀」だと思っていましたが、「臭亀」だったんですね。
みんなで臭ってみると・・「くっさー!」
この「セマルハコガメ」は神経質で、運搬されて下痢になってしまいました・・
「カメもたいへんなんだね~」「うんち、くさいね~」
臭いで体験?
赤ちゃんシマヘビも動き始めました。
ヘビって、どれも毒があるかのように思っている職員もいたりします。
ちゃんと本物を見て、経験を積んでほしいですね。
なんだかリアル・・
檻の外から眺めたり、図鑑で見たりするだけでは感じることのない体験でした。
| 園の形態 | |
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| 運営法人 | |
| 運営法人代表者名 | |
| 園の設立日 | |
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| 住所 | 〒 |
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| お問い合わせ先 | |
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