2018年2月9日

保育園から歩いて10分程のところにある、『とがくし保育園そりゲレンデ』に出かけます。
実は、このゲレンデは地域の方の畑で、冬の間は使わないということで、貸していただきゲレンデになるのです。
年長児と職員が、一生懸命に新雪を踏み固め、初めにゲレンデ作りをします。
今日は近道から行こうとしたら、なんと!道の真ん中に、大きな雪山ができていました。雪片付けの場所になっていました。どうしよう?
悩む間もなく、ドンドン登り迷わず乗り越える子ども達。
日頃から、体を使って遊んでいる証拠ですね。
年長児の真似をして、年少児も負けずに登ります。たくましいです。
そりゲレンデに向かって、足跡のない雪原に足を踏み入れて行きます。誰も入ってないところに一番に足をつく瞬間が子どもたちは、嬉しいようです。
いざ!滑ろう!
スタート台を作り、スピードがでるように工夫してみました。

そりを滑っていくうちに、どのようにしたらスピードが出るのか相談していた年長児。
「二人乗りして、前はスピード調節、後ろはバランスとる人だね」
何回もそり滑りしている間に、体でバランス感覚がわかってくるようです。
子どもの感覚は、本当に研ぎ澄まされています。
雪の上を歩いた後は、こんな感じです。結構、自分の体重で埋もれますね。
そんな中を、子ども達は何回も滑っては登りを繰り返し、走って登る子どももいたりします。
夢中で遊びながら、知らずうちに足腰も鍛えられ、楽しみながら体作りができるのも雪遊びの良いところですね。
帰りに通った道は、なんと、家の屋根と同じくらい雪が積もっている道。そんなところで、屋根のつららを発見してしまい、体を伸ばしながらつららを取る姿もありました。
子どもの気づく力にはいつも驚かされてばかり。
そしてこれも。木にできたつららを発見。「宝石みたい」と自然の神秘に感激です。
「溶けないためには、日陰にいれておこう」子どもたちなりに考えて、保育園の庭に作ってある小さなかまくらの中にそうっと入れていました。
「もぐら宝石店に飾っておいたよ」とかわいいつぶやきでした。
自然を通して、子どもたちなりに考え、工夫して遊ぶ姿が、生きる力に繋がっていくといいな。
| 園の形態 | |
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| 代表者氏名 | |
| 運営法人 | |
| 運営法人代表者名 | |
| 園の設立日 | |
| 認定日 | |
| 区分 | |
| 住所 | 〒 |
| エリア | |
| お問い合わせ先 | |
| 定員数 | 未満児 : 人 3歳児 : 人 4歳児 : 人 5歳児 : 人 6歳(学童)以上 : 人 |
| 基本開所曜日 | |
| 基本開所時間 | |
| 延長保育の有無 | |
| 園児募集 | |
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