火 どんど焼き

2018年1月19日

テーマ:
年 齢:
1~5歳児
ねらい:
・どんど焼きの由来を知る。  ・火に親しむ。

活動内容

天候の影響で少し遅めですが、どんど焼きをしました。

年長児は、運動会に使った『山車』をいよいよどんど焼きで燃やすことにしました。

みんなで協力して作った『山車』を燃やすことは残念だけれど「天の神様の元に届けば安心だね」と、いうことでどんど焼きを開催することにしました。

『山車』のほかには、みんなで書いた書初め・しめ縄・お札・お守りを一緒に焚きました。

「字が上手になりますように」「絵がうまく描けますように」「山車が神様の元に届きますように」

それぞれみんなそれぞれの思いがあるようです。

 

 

子ども達のきづき

「ねえねえ、こんなに離れていたらたき火の意味ないよね。」「あたたかさ感じないよ」「もっと近くにいきたいな」

子どもたちは、火で暖をとるということがわかっているのですね。

「足も冷たいから温めよう」

火の大きさや燃え方の様子を見て、距離を考えている子ども達。今までの火の経験が生きているのですね。

だいぶ燃え尽きてくると、「山車燃えちゃったね」「なんだかさみしいな」

と、『山車』の思い出を口々に話していました。みんなで作った思い入れが本当にあるんですね。

本物のたき火の隣で、たき火ごっこをする子どもがいました。

冷たくなった炭を真ん中に置いて、たき火に見立てていました。

「こっちもあたれるよ」

すぐに考えて行動する力が良いですね。

 

 

 

事例に対する保育者の思い

最後に燃え尽きるまで見守る子ども達。

温かい火には、人が不思議と集まってきますね。

お正月の行事を体験しながら、火の魅力にも惹かれました。

「最後の灰まで片付けるからね」

と頼もしいことを言ってくれる年長児。自分たちの『山車』が灰になり、それを土に埋めるまで責任を持って片付ける活動は、主体的で深い学びに繋がるのかな?

 

 

 

園の形態
代表者氏名
運営法人
運営法人代表者名
園の設立日
認定日
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エリア
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