2025年12月10日

テーマ：

火／食／つくる

年　齢：

3歳から５歳

ねらい：

・ピザの材料や作り方に興味、関心を持ち、自分たちで作ったピザをおいしくいただく。
・教えて下さったり、お手伝いしてくださる方に親しみを持って関わる。

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丸山公民館の中には石窯部があり、石窯部の皆さんが自分たちで粘土やレンガを使って手作りした石窯があります。

保育園のこども達もピザ作りの体験をさせていただくことになりました。

大好きなピザ作りということで、朝からドキドキ、ワクワクのこども達です。

市役所の栄養士の菅沼さんがピザに使う材料を一つ一つ見せて説明しながら、生地作りの工程を見せてくれました。

だんだん変化していく様子を順番に見せてもらいます。

材料が全部入ると、つぎはこねていきます。こども達も順番にお手伝いコネコネ・・・力をいれてがんばります。

いっぱいこねて生地ができました。

発酵が進むように８０ｇずつビニール袋に入れてストーブの近くで温めます。

こども達は公民館へお出かけの準備をしています。

ビニール袋に入った生地を大事にポケット入れて出発！歩きながらも時々気になって見ています。

公民館では石窯部の皆さんが窯に火を入れて待っていてくださいました。

ピザを焼くには窯の温度をどんどん上げなくてはならないそうで、こども達が到着したときにはもう400℃を超えていました。

公民館のお部屋を借りてピザ作りです。保育園を出たときよりも少し大きくなったみたい。

クッキングシートに粉を敷いて伸ばしていきます。同じ厚さに伸ばすのは難しいので、職員や石窯部の皆さんにもお手伝いしてもらいました。

だんだん平らになってきました。

ソースはこども達が保育園で作った味噌にマヨネーズを合わせた“味噌マヨソース”です。

トッピングはコーン、ソーセージ、チーズとこども達が好きなものばっかりです。

出来上がると落とさないように石窯のところまで運びます。

石窯部の皆さんがどんどん焼いてくれます。

おいしくピザが焼き上がり、保育園から運んだ給食と一緒に大きな口でパクパク食べました。

「おいし～い。」「お店のよりおいしい～～！」

・パンやおうどんと同じ粉を使うんだって。

・お水があったのに、粉を入れたら見えなくなった。

・こねていたら、菅沼さんの手に付かなくなったね。

・こねるの力がいる。

・生地柔らかい。

・袋の中でだんだん大きくなるみたい。

・お窯の火すごく熱いんだって。

・平らに伸ばすの難しい。

・おもしろい形になった。

・ピザ作るのおもしろい。

・味噌とマヨネーズの味おいしい。

・ピザおいしい。

・こども達の好きなピザが自分たち作れるということで、とても楽しみにして当日を迎えました。生地作りも一つ一つ丁寧に菅沼栄養士さんが伝えてくださり、こねるお手伝いをしたり、発酵のして生地が変化していく様子を見たりことで、興味も持てたように思う、自分の手で伸ばし、ソースを塗ったり、トッピングをするなどのクッキングも楽しみながら行うことだでき、出来上がりの期待も大きくなったと思う、市販のソースを使うのではなく、自分たちが作った味噌を使うことで味噌作りのことも思い出すこともあったようで、食のつながりも感じられる活動になったように思う。

協力してくださった、公民館の館長さん、主事さん、石窯部の皆さん、菅沼栄養士さん、味噌作りを指導してくださった松岡屋醸造さん、トッピングのウインナーを下さった岡本養豚さんなど多くの皆さんのおかげで、ピザ作り体験ができ、感謝したいと思います。こども達にとってはとてもうれしい一日となりました。