2025年2月3日

前日にたまたま雨水が入ったタライに張っていた氷を発見した子どもたち。
大きな氷が出来たと大喜び!
それをきっかけに「明日も凍るかな?」と自分たちでタライに水を入れ、翌日を楽しみにしていました。
すると翌日・・・
「先生!出来た!凍ってた!」と子どもたちの興奮した声が聞こえてきました。
厚さ焼く2cmの立派な氷が出来ていました!
大きな氷をみんなで「冷たい〜」言いながら運びました。
「どこに運ぶ?」と聞くと、「砂の上だと汚れちゃうから嫌だな〜」との声が。
みんなで相談して丸太の上に運びました。
すると「なんかテーブルみたい!!」とひらめいた子どもたち。
そこからお店屋さんごっこへと遊びが展開していきました。
「かき氷作ろう!」とバケツの氷をバキバキと割ったり、砂の付いた氷を見てクッキーに見立ててクッキーを作ったり。
子どもたちの発想でいろんな食べ物が完成しました。
完成した食べ物を氷のテーブルに運んで、パーティーの始まりです♪

・前日の経験から、寒さから氷が張ることに気付き、自分たちで水をためておくと考え行動していた。
・氷をタライから取り出すときに、とても重く一人では運べないと判断して、友達に協力を求めた。
・取り出すときにもピッタリとはまった氷をどのように取り出すのかとみんなで試行錯誤し、斜めにする氷がずれて取り出しやすくなることに気付く。
・どこに置くのかを考えるときにも、地面に置くと砂がついてしまうことを予想し、丸太の上に置くことを考えた。
・割れた氷を見て「かき氷」を連想し、見立て遊びに発展した。
・冬ならではの氷を使った遊びが、子どもたちの沢山の気付きから発展する様子に、心の成長や言葉のやり取り、考える力を伸ばしていると感じた。
・前日自分たちで準備した水が、翌日氷に変化するという、自然のもたらす現象に触れ、「寒いと水は凍る」という原理に気付く事ができた。
・この翌日からも、子どもたちは遊び終えるとタライに水を入れ氷を作る準備をするようになった。連続した遊びの展開が見られ、子どもたちも氷の冷たさや割れる感触などを楽しんでいる様子が伺えた。
| 園の形態 | 普及型 |
|---|---|
| 代表者氏名 | 園長 : 佐藤 梓奈 |
| 運営法人 | 学校法人瑞穂学園 |
| 運営法人代表者名 | 佐藤 梓奈 |
| 園の設立日 | 1926.4.1 |
| 認定日 | 2022.10.1 |
| 区分 | 幼稚園 |
| 住所 | 〒394-0027 岡谷市中央町1‐8‐13 |
| エリア | 南信 |
| お問い合わせ先 |
TEL : 0266-22-3806 MAIL : office@mizuhokids.jp |
| ホームページ | https://mizuhokids.jp/ |
| 定員数 | 未満児 : 0人 3歳児 : 5人 4歳児 : 5人 5歳児 : 5人 6歳(学童)以上 : 0人 |
| 基本開所曜日 | 月,火,水,木,金 |
| 基本開所時間 | 8時30分~15時 |
| 延長保育の有無 | 有 |
| 園児募集 | 募集中 |
| 保育者募集 | 要問合せ |