土 植物・生物 水 人・地域 食 つくる 田植えを見学に行こう!

2025年7月10日

テーマ:
土/植物・生物/水/人・地域/食/つくる
年 齢:
5歳児
ねらい:
田植えの様子を見学し、田植えやお米への興味を深める。
地域の方の仕事を知り、親しみを持つ。

活動内容

毎年、地域の農家さんのご厚意で、年長クラスの子どもたちが田植えの様子を見学にいかせて頂いています。

今年もお誘いいただき、見学に行きました。

挨拶をしたあと、早速お米についてのクイズ!

「この一つの種籾からどのくらいのお米がとれると思う?①10粒②100粒③1000粒。どーれだ?」

 

クイズを楽しむ子どもたち。「え〜どのくらいかな」「100くらいかなぁ?」など、一生懸命考えていました。

正解はなんと約1000粒とれるということでした!そんなにとれるなんてビックリ!

 

その後は、田んぼにいる生き物を見せてくれました。

カエルにホウネンエビ、ゲンゴロウにコオイムシ。生き物が大好きな子どもたちは大興奮で見ていました。

 

そのあとは、田植え機を使った田植えの見学。

田植え機が動くと「おお!」と歓声が上がり、「あそこから出てるんだ」「かっこいいね!!」など、夢中になって田植えの様子を見守っていました。

子ども達のきづき

今年度、年長クラスではタライで田んぼにチャレンジ中。

自分たちの田んぼ、稲とは違いはあるかな?確認してから出発する姿がありました。

「ちょっと大きくなってるね」「これくらいの大きさ!!」

 

生き物の観察では、知っている生き物もいれば「コオイムシってなんだ?」と初めて見る子も。

背中に卵が乗っていることを教えてもらうとビックリしていました。

田植えの見学では田植え機のこの部分が気になった子どもたち。「これはなんですか?」と質問すると、”次植えるところの目印をつけるためのもの”とわかりやすく教えてもらいました。

田植えを見守る子どもたち。「もう終わっちゃうよ!」「はやいねぇ」という会話も聞かれ、田植えの機械ってすごいねぇ!と感じているようでした。

事例に対する保育者の思い

安曇野市の特産物でもあるお米。園の周りにも田んぼはたくさんありますが、地域の農家さんに田植えの様子をこんなに近くで見せてもらったり、お米のことや田んぼのことも教えてもらったりして、お米への興味もさらに深まり貴重な体験となりました。

地域の方と触れ合い、仕事の様子も見ることができ、より自分たちの住んでいる地域への親しみを感じてくれていたら嬉しいです。

この田植えの見学から数日後、田植え遊びが始まりました!引っこ抜いてきた草を、水をためたところに繰り返し植えて遊ぶ子どもたち。この遊びが数日間盛り上がり、楽しんでいました。

あずみのしりつほりがねにんていこどもえん 安曇野市立堀金認定こども園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 小林 幹子
運営法人 安曇野市
運営法人代表者名 安曇野市長
園の設立日 1961.6.1
認定日 2015.10.13
区分 認定こども園
住所 〒399-8211 安曇野市堀金烏川2280
エリア 中信
お問い合わせ先 TEL : 0263-72-2175 
FAX : 0263-72-8275 
MAIL : kodomoshien@city.azumino.nagano.jp
ホームページ https://www.city.azumino.nagano.jp/site/hoikuen/
定員数 未満児 : 42人 3歳児 : 50人 4歳児 : 79人 5歳児 : 79人 6歳(学童)以上 : 0人
基本開所曜日 月,火,水,木,金
基本開所時間 7時30分〜19時
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ