2025年5月2日

テーマ：

植物・生物／人・地域

年　齢：

３歳児

ねらい：

・年長児に親しみを持つ
・春の自然を見たり触れたりして遊ぶ

年少クラスに入園・進級してはじめて遠くまでお散歩に行きます。今日は、南長野運動公園。

「ちゃんと歩けるかなあ～」保育士はドキドキ･･･

でも大丈夫！今日は年長組のお兄さんとお姉さんが一緒に行ってくれるのですから。

それでは行ってきます！

お兄さんやお姉さんと手をつないで歩くと、まっすぐ歩けるから不思議。年長さんは頼りになります。

「アリがなんか運んでいる！」年長のAちゃんが教えてくれました。「どこどこー？」みんな釘付け。

公園に着くといいにおいがしてきました。

「なんかにおいがするよ」「いいにおいだな」

年少さんの姿を優しく見守る年長さんに、保育士は嬉しくなりました。

涼しいところ見つけた。このあたりでお茶タイムにしましょう。

これからの季節、水分補給はかかせません。

おやおや、どこに隠れているの？

「もういいかい」「まあだだよ」二人だけでかくれんぼが始まりました。可愛らしいですね。

「いいもの見つけた」「持って帰ろう」

「先生、これなあに？」年少のBちゃんが拾ってきました。何だろう不思議だな。持って帰りましょう。

「先生、雷が来るよ！中に入って！」どうやら木がおうちになっているみたい。

Cちゃんは、「木に届くよ。先生見てて～」とジャンプ。

「見て、お花のランプだよ。下が揺れるの」と年長のDちゃんが年少さんに見せてくれました。素敵ですね。

楽しかったね。また来ようね。

「ただいま～」無事に帰ることができました。年長さんありがとう！楽しかったね。

・アリが何か運んでいたよ

・木の下は涼しいよ

・木でかくれんぼやおうちごっこができるよ。タッチもできるかな

・いいものがたくさん落ちていたよ。お土産にしよう

・木の下に不思議なものが落ちていたよ。なんだろう

・年長さんがお花でランプを作って見せてくれたよ

・年長さんって優しいな

南長野運動公園までの散歩は、今年度は初めてでした。「大丈夫かな～」とドキドキの保育士でしたが、年長さんが優しく導いてくれて、無事に行くことができました。年長さんの遊ぶ姿を見て真似て、一緒に遊んで、クラス保育では見られない子どもの姿も見られました。これからも、異年齢で活動する機会を多く設けていきたいです。