2024年2月1日

テーマ：

水

年　齢：

３，５歳児

ねらい：

氷に触れて、冷たさを感じたり見立てたりして遊ぶ

朝登園してみると・・・

「プールが凍ってる！」と年長さんが大発見！

「先生、氷取って～！」

「よーし、待っててね！」

「先生、頑張ってーー！！」

「わーい、やったー！！！」

「見てみてー！おっきーい！！！」「重いなあ～」

「ねえねえ、手が見えるよ」

「冷たーい！！！」

「先生見て～！」嬉しそうに氷を持ってきた年少のAさん。

「何に見えるかな？」と保育士が尋ねると・・・

「これは、車だよ～」確かに車に見えますね。

「ねえ見て。星に見える！」と年長のBさん。

本当だ！星に見えますね。子ども達の想像力は、素晴らしい！

「ねえねえ、何してるのー？」と年少さんが集まってきました。

「氷、欲しいな～」

大きい氷をゲット！！

「みんなで運ぼうよ！」友達と協力ができるようになりました。

「あれれ？割れちゃった」

「こんなに小っちゃくなっちゃった！」

踏んでみよう。「パリパリ音がするね」

こちらは、年長さん。「割れた氷を集めよう」

「罰ゲームだよ。氷の部屋だよ。寒いよ。先生、中に入ってみる？」

わあ～寒そうですね。

「これで氷が溶けないぞ」ビールケースで周りを囲んで・・・

なるほど、こうやると氷が溶けないのではないかと考えたらしいです。

「ねえねえ、これが溶けたら温泉になっちゃうんじゃない？」なんて、楽しい発想！！！

・氷は冷たいよ。

・大きい氷は、重いよ

・いろんな形の氷があって面白いね

・氷を重ねたら、星の形に見えたよ

・大きい氷は、みんなで運べばいいよ

・氷を集めたら、寒いお部屋ができたよ。

今朝はよく冷えて、プールに厚さ１センチほどの氷が張りました。それを発見した子ども達。

氷に触れて遊んで欲しいと願い、氷を取って渡してみました。

年少児は、とにかく触って見たい、持ってみたいと興味津々な様子。

一方年長児は、冷たさや重さを感じたり、見立てたり遊びに取り入れる姿がみられました。

暖冬ですが、また、氷遊びが楽しめたらいいなと思います。