冬の朝は不思議がいっぱい！

2023年12月27日

年中の時に霜柱をたくさん見つけたことを思い出し、朝冷え込んだ日に園庭へ出るとすぐに霜柱探しを始めました。

「霜柱あった！」「見て！すごい長い！」

「シャリシャリっていい音がするよ！」

「こんなところにつららがあるよ！」

「たこみたい！」

園庭だけでもいろいろな発見があり、保育士や友達に伝え不思議さやおもしろさを共有していました。

「なんで霜柱ってできるんだろう・・」

保：「土も持ち上げるなんてすごいよね」

「わかった！水が土の下に行って、土の下で凍るんじゃない！？」

「それで氷になってどんどん上に伸びていくんだよ！」

「土も固くなってるから、そのまま持ち上げていくんだ！」

子どもたちなりに一生懸命霜柱のでき方を考えていました。

「霜柱って不思議がいっぱいだね！」「おもしろいね！」

不思議さや面白さを感じられる心を大切にし、また、いろいろなことに興味をもち、なんでだろうどうしてだろうと自分なりに考えてみる探究心をいつまでも持ち続けてほしいなと思います。

自然に存在するたくさんの要素との関わりから、
子どもたちは様々な体験を通して「気付き」を得ます。