植物・生物 人・地域 ちびっこレンジャー!今日も出動

2017年8月16日

テーマ:
植物・生物/人・地域
年 齢:
5歳児
ねらい:
保育園周辺の植物について、わからないことはレンジャーさんに尋ね、外来植物について関心を持つ。

活動内容

今日も、ちびっこレンジャーが出動です。本日のミッションは、環境省のレンジャーさんが作ってきてくれた冊子を持って、散歩におでかけ。

冊子の内容は、こんな感じです。レンジャーさんと一緒にミッション達成出来るかな?

 

ルーペをお借りして、よく見てみよう。「こんなに大きくよく見えるんだ。」

早速、外来種を発見!

「ヒメジョオンとハルジオンの違い知ってる?茎の中が空洞なのがハルジオンだよ。」

レンジャーさんが、図鑑を見てわかりやすく説明してくれました。

「シロツメクサとアカツメクサも外来種なんだよ。ルーペで見ると、中の構造が一緒だよ。」

日頃、身近にある植物もルーペでよく観察することで、いつもとは違うところに気づけます。

戸隠の名産は何と言っても、蕎麦。

蕎麦畑は、もう花が咲き蕎麦の実がなっていました。

「蕎麦の花って、臭いんだよね。」と、言いながらも何度も香りを確かめる子どもたちでした。

「いつも見ている、飯縄山は妙高戸隠連山国立公園の中では、一番昔に噴火した火山の山なんだよ。」

何気なく見ている風景も、レンジャーさんと一緒だととてもためになり、自分たちの住んでいる地域のことをよく知ることができます。

 

 

 

 

 

子ども達のきづき

「イナゴ見つけた!保育園に持って帰ろう。」

そこですかさずレンジャーさんが、「虫や生き物を捕てもいいけど、その場所にもどしてあげてね。」やはり、それが基本の姿勢なんですね。それを守ることにより、外来種も減っていくのかな?

子どもたちは、しばらくイナゴを観察した後、そーっと草に返していました。

「カナヘビも見つけたよ。でも、今日はここに戻してあげよう。」

子どもたちにも、レンジャーさんの思いが伝わっているようです。

 

事例に対する保育者の思い

ミッション完了。

戸隠地域に詳しい方や地域コーディネーターの先生も一緒に散歩に行っていただき、レンジャーさんの課題が達成できました。

こうやって、とがくし保育園の子どもたちは、地域の方に支えられて大きくなります。

故郷戸隠を大好きになる子どもたちに成長して欲しいな。

 

園の形態
代表者氏名
運営法人
運営法人代表者名
園の設立日
認定日
区分
住所 〒 
エリア
お問い合わせ先
定員数 未満児 : 人 3歳児 : 人 4歳児 : 人 5歳児 : 人 6歳(学童)以上 : 人
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