梅雨前の時期に始まったバケツ稲の栽培。
田植えの体験では、いつも見る土とは違い「何か生き物いるかな~?」と興味津々!
夏休みが明け、稲を観察すると・・・黄色い葉っぱがたくさん💦
厳しい暑さのせいか上手く育たちませんでしたが、少ないながらも育った稲を収穫してみることに!
「お米を作るのって難しいんだね。」「農家さんてすごいね」と、
農家の方の苦労と、お米の大切さを学ぶことができました。
秋になり収穫した稲が茶色く変化したので、みんなで脱穀を体験してみました。
手作業での脱穀で機械のなかった頃の大変さを味わいました。
おままごとの茶碗に脱穀した籾を入れてみると、思ったよりも少ないことに気づきます。
「手が痛くなるまで頑張ったのに、21人分(クラスの人数)は無いなんて…!」
と、お米一粒一粒を大切にしようという思いが生まれました。
冬になり、今度は残った藁を使ってしめ縄作りです!
ねじって交差して…難しい作業でしたが集中して取り組む子どもたち。
飾りには一つ一つ意味があることを知り、どんな願いを込めたいか考えながら作りました。
思いの込められたしめ縄を飾って、来年もいい年が迎えられますように・・・。