「保育園の畑に今年は何を植えたい?」と、子どもたちに聞いてみました。
数日後、子どもたちは目を輝かせて、
「トマト、なす、きゅうり、オクラ、ピーマン、ほうれん草、すいか!!」と教えてくれました。
そして、苗が準備できたとき、葉っぱを見て、
「これは、きゅうりでしょ?これは、なすね!」「これはなんだろう?」
と話す子どもたち。
さぁ、苗を畑まで運ぶよ!
「重たい・・・。力を合わせようよ!あともうちょっと!」
と一生懸命、年長児が運んでくれました。
畑で園長先生たちから、植え方を教わり、さぁ、植えてみよう!
土を掘って、植えたあとは土を戻す。やさしく、やさしく。
子どもたちは真剣な眼差しで、苗を植えていました。
大人がすると、簡単にできる作業でも、子どもたちのちいさな手では、とても難しい作業です。
↓この男の子は、指先まで力を入れて頑張っています。
苗がカップから出ないい時は、先生に手伝ってもらいながら〜。
なるべく子どもたちの力を使えるように、サポートします。
年長児が植え終わると、次は年中児さんが植えます。
年中児さんたちは、年長児さんのする姿をみて「わたしも植えた〜い!」と楽しみで仕方がありません。
年中児さんも、年長さんのように一生懸命苗を植えてくれました。
最後の水やり。
水のたっぷり入ったじょうろを操るのは大変!「おっと!こぼれる!」と、真剣に水やりをしてくれていました。
「おおきくなぁれ、おおきくなぁれ❤」
と、野菜の生長をとても楽しみにしている子どもたちです。