2020.12.24 紫キャベツで色水作り

伊那市立長谷保育園

「あ、この紫色、きれい。遊べそう」

保護者で、紫キャベツを栽培している農家の方がい

ます。葉っぱで色水遊びをしたらおもしろそう、と

外葉をいただきました。

さっそくビニール袋に入れたり、もんだり擦ったり

して、色水にしてみました。

「緑の草みたいに色がでるかな」

 

すってみよう。
 おろしてみよう。

 

うーん・・・あんまり色がでないなあ。

 

小さくて出荷できないから、と小玉キャベツをいただきました。切って、鍋に入れて煮出すことにしました。

 

煮ています。うわあ、キャベツの匂いがすごい。色もよく出ているね。

 

色がすごく濃い。「つぶしたけど、こんな色は出なかったな。」

 

 

 

せっかくの色水、色を変えてみることにします。「実験です」
魔法の水その1(酢)を入れたら、ピンクに。

 

「次の実験は、魔法の水2(重曹溶液)を入れますよ」
今度は水色に変わった。

 

さあ、自分でやってみよう。

 

あ、変わったよ!

 

慎重に。大事な魔法の水を、こぼさないように。

 

小さい組の子達が集まってきました。

 

「あたちも、やりたいの」

 

「色、きれい。こぼれているのが、ちがう色・・・」

 

「わたしもやりたい。スプーンで自分で入れるの」

 

卵パックに入れてみた。きれいだね。

 

遊び終わって、カップに色水を入れたところ。

 

そして、外に置いておきました。色水の氷、できあがり。

 

「・・・くさい・・」
色はきれいだけど、意外と匂いはそのまま残っていました。びっくり。