2019.01.28 冬の自然探索

伊那市高遠第2・第3保育園

1月21日  自然インストラクターの「オムライスさん」「おっちゃん」「とどさん」に

保育園の裏山に来ていただき、冬の裏山探検をしました。

かえでの木の皮を少しめくると、小さな小さな虫が冬眠中。虫眼鏡で見ないとわからないくらいの小さな虫。

別の皮の下には真っ赤な、でも体の薄っぺらな虫が、やっぱり冬眠中。

「冬の間はこんなところでじっとしているんだね」

「小っちゃくて見えない」「私にも見せて」と子どもたち。

また、枯れ木に小さな穴がいっぱい。「これは鳥のレストラン。中にいる虫を鳥がつついてほじくって

食べた跡だよ」

鹿の骨を発見!「動物が死んでしまうとそれを他の動物が食べて、命がつながっていくんだよ」

 

保育士はそんなところに小さな虫がいて、冬の寒さに耐えているなんて知らなかった。鳥のレストラン

の木は気づかずいつも通り過ぎていた…命のつながりも、子どもたちは感じてくれただろう。

インストラクターさんたちに感謝。自然に感謝。