2018.04.17 「森と自然の育ちと学び自治体ネットワーク」が設立されました!

4月17日(火)、都道府県会館にて開催されました、阿部守一長野県知事、平井伸治鳥取県知事、湯﨑英彦広島県知事による共同記者会見において、「森と自然の育ちと学び自治体ネットワーク」(正式名称:森と自然を活用した保育・幼児教育推進自治体ネットワーク)の設立が宣言されました。

(鳥取県の公式HPでも紹介されています。http://www.pref.tottori.lg.jp/275042.htm

 

設立宣言及び設立趣旨については以下をご参照ください。

森と自然の育ちと学び自治体ネットワーク設立宣言(知事署名入)

森と自然の育ちと学び自治体ネットワーク設立趣意書

なお、共同宣言の立会人として、当ネットワークの連携団体である以下の2団体の代表の方々にもご臨席いただきご挨拶を頂戴いたしました。

公益社団法人国土緑化推進機構 副理事⾧ 前田直登 様

日本自然保育学会 会長 上原貴夫 様

 

当ネットワークの活動方針と現時点での活動計画は以下の通りです。

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当ネットワークは、森と自然を活用した幼児期からの育ちと学びの認知度や質の向上と充実に資する以下の活動の推進を目指します。

(1)森と自然を活用した幼児期からの育ちと学びに関心ある地方自治体や民間団体等との交流と連携の拡大
(2)森と自然を活用した幼児期からの育ちと学びの認知度を高めるための情報の共有や発信
(3)森と自然を活用した幼児期からの育ちと学びに資する調査研究や人材育成
(4)森と自然を活用した幼児期からの育ちと学びに資する国への政策提言や要望

 

また、現在計画中の今年度の主な活動は以下の通りです。

H30.4月~

市町村を含む全国自治体の首長様宛にネットワークへの参加を呼びかけます。
併せて、現在、国で議論が進んでおります「幼児教育の無償化」に関する要望書への賛同を募り、5月末から6月初めを目途に取りまとめ、有志首長の連名にて国に提出します。

H30.5.12(土)~13(日)

「第28 回 森と花の祭典・みどりの感謝祭 みどりとふれあうフェスティバル」(主催:公社 国土緑化推進機構他)にて3 県共同で広報

H30.5.30(土)~31(日)

「将来世代応援知事同盟サミットin みやぎ」にて報告

H30.9月

ネットワークに参加表明いただいた自治体の首長の皆様と一緒に設立総会を都内にて開催
(併設行事として、記念講演会及び自治体担当者交流会も計画中です。)

H30.10.27~28

「日本自然保育学会 第3 回大会 in 東京」にて報告

H30.11.2(金)~4(日)

「森のようちえん全国交流フォーラム in とっとり」にて報告

その他、ネットワークに参加いただく自治体の担当者による情報共有のための研修会や交流会等を不定期に開催したいと考えています。

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当ネットワークの平成30年度事務局は長野県県民文化部次世代サポート課が担当いたします。

お問い合わせやご要望等は以下までご連絡お願いいたします。

長野県県民文化部次世代サポート課  課長:高橋 功   担当:竹内延彦 西澤敦子

TEL:026-235-7207  FAX:026-235-7087  Email:jisedai@pref.nagano.lg.jp

 

当日の記者会見の様子は以下の報道をご参照ください。

信濃毎日 http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20180418/KT180417ATI090006000.php

時事通信  https://www.jiji.com/sp/article?k=2018041700965&g=soc