2021年11月17日
11月17日
昨日焼き芋用の大きな穴が園庭に作られました。年長さんはサツマイモを洗ってくれました。そのサツマイモを給食の先生が仕上げ洗いをしてくれました。そんな風に前日から準備を進めて、いよいよ今日は待ちに待った『焼き芋会』です。
まず木を燃やして熾火を作らなければなりません。いち早く木を燃やします。それから子ども達がサツマイモの準備をします。年中さんがサツマイモをひとずつ新聞紙に包んで、それを年少さんがお水につけて濡らします。仕上げは年長さん…アルミ箔でしっかりと包みます。流れ作業であっという間に準備OK!
年長さんが、集めておいた落ち葉を運んできてくれました。庭の桜の落ち葉です。カラカラに乾いていい感じです。
おイモが全部火の中に入りました。そして落ち葉をかぶせると…
子ども達は、煙が来ない方へ移動しながら焼き芋の様子を見守りました。
そして火に入れてから1時間後、サツマイモはおいしい焼き芋に変身しました。
透き通る黄色の焼き芋、とろりと柔らかく、甘く、最高の出来でした。
写真に写ったお顔を見ていただければ、焼き芋がどんなお味だったかがわかると思います。
近年まれに見る『大成功』の焼き芋でした。おいしい焼き芋を食べながら、職員みんなで理由を探ってみました。
まず1番の理由は、『たくさんのしっかりした、たきぎがあった』ことです。今までは園で選定した木を乾かしたものや、裏の林から落ちてくる木を集めて焼き芋をしていましたが、それも尽き、今年は保護者の皆さんにご協力を仰ぎました。本当にたくさんの良質のたきぎが集まり、安心して今日を迎えました。しっかりした木を燃やすことで、温度も高温になったのだと思います。《保護者のみなさんパワー》のおかげです。本当にありがとうございました。
2番目の理由は年中さんが新聞紙で厚く包んだことです。今までは新聞紙1/4枚で包んでいましたが、今回は子ども達の手でもきちんと包めるよう1/2枚使いました。この効果でおいしい焼き芋に仕上がったのだと思います。《先生の偶然ひらめきパワー》のおかげです。
3番目の理由は、サツマイモ自身がおいしく育っていたことだと思います。《子どもパワー》のおかげですね。この3つのパワーがあって、今日の結果が生まれました。
この焼き芋会の様子は【佐久ケーブルテレビ】で12月1日(水)7:30~、12:10~、18:30~の『園児の素顔』のコーナーで紹介されるそうです。ぜひご覧ください。
※明日は『大根せんべい』を年長さん、年中さんで作る予定だそうです。また明日もお楽しみに!
園の形態 | 普及型 |
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代表者氏名 | 園長 : 市川 真紀 |
運営法人 | 佐久市 |
運営法人代表者名 | 佐久市長 |
園の設立日 | 1962.10.1 |
認定日 | 2015.10.13 |
区分 | 保育所 |
住所 | 〒385-0016 佐久市鳴瀬1371 |
エリア | 東信 |
お問い合わせ先 |
TEL : 0267-67-2155 FAX : 0267-67-2155 MAIL : takase-hoiku@city.saku.nagano.jp |
ホームページ | https://www.city.saku.nagano.jp/kenko/kosodate/hoikushisetsu/takase.html |
定員数 | 未満児 : 40人 3歳児 : 17人 4歳児 : 18人 5歳児 : 15人 6歳(学童)以上 : 0人 |
基本開所曜日 | 月,火,水,木,金,土 |
基本開所時間 | 7時30分〜19時00分 |
延長保育の有無 | 要問合せ |
園児募集 | 要問合せ |
保育者募集 | 要問合せ |