人・地域 🌼蛇も百足も

2020年2月4日

テーマ:
人・地域
年 齢:
5,4,3,2,1歳児
ねらい:
お正月にまつわる慣習や伝承行事にふれる

活動内容

1月31日

早いもので2020年ももう一か月が終わります。

佐久地域に伝わる行事や風習をまとめた「季節の催し」という本によれば、1月20日の朝には正月用の棚を全部おろして、正月の行事が終わりになるということと、20日の朝どんど焼きでお正月飾りなどを燃やした際に出た灰を家の周囲に撒く…という風習が記されています。私たちも14日のどんど焼きの時の灰をバケツにとり、20日の朝には撒こうね!と準備していました。

しかし・・・。時はあっという間に過ぎ、遅ればせながら今日31日、灰を撒く運びとなりました。灰を撒いて家の周りの穢れ(けがれ)を祓い清め、家内安全を願います。

先生からいわれを聞きます

さあ、撒いていくよ、ついてきてね

へーびもむかでもどーけどーけ

灰を撒くときには唄があります。先生が一節ずつ唄い、子ども達がそれをなぞって唄います。

【蛇も百足(ムカデ)もどうけどうけ 俺(おらぁ)かじの前むこ(めいもこ)だ 槍も刀も差してきた 胴腹切られてびりつくな】この唱え唄を繰り前しながら保育園のお庭を一回り、先生に灰を撒いてもらいながらみんなで回りました。

11日も遅くなってしまったけれど、きっといい日々が過ごせることと思います。

子ども達のきづき

「蛇も百足も」の唱え唄を先生の後について繰り返した子ども達はすっかり唱え唄のことばを覚えてしまいました。「みんなで悪いものを退治したよ。もう大丈夫」と話してくれました。

事例に対する保育者の思い

今でも「蛇も百足も…」と灰を撒いている方がいらっしゃるのか、もういないのか分かりませんが、地域の風習や習わしは、繋いでいかないと消えてしまいます。その風習を知っている人は繋いでいくという役割を果たすことが大切だなと思います。幸いにも地域の風習や伝承行事をまとめた本を持っている先生がいて、それを頼りに再現してみました。消えゆく風習かもしれませんが、今日子ども達は体験することができました。

日本にある美しい四季、それらを彩る日本独自の行事や風習、そこには暮らしが豊かになる知恵や工夫がたくさんあるのではないでしょうか。伝承される行事の意味や目的を改めて学びながら、子ども達と過ごしていきたいと思います。

自然の中の多様なテーマ

自然に存在するたくさんの要素との関わりから、
子どもたちは様々な体験を通して「気付き」を得ます。

さくしりつたかせほいくえん 佐久市立高瀬保育園

園の形態 普及型
代表者氏名 副園長 : 青木 杉子
運営法人 佐久市
運営法人代表者名 佐久市長
園の設立日 1962.10.1
認定日 2015.10.13
区分 保育所
住所 〒385-0016 佐久市鳴瀬1371
エリア 東信
お問い合わせ先 TEL : 0267-67-2155 
FAX : 0267-67-2155 
MAIL : takase-hoiku@city.saku.nagano.jp
ホームページ https://www.city.saku.nagano.jp/kenko/kosodate/hoikushisetsu/takase.html
定員数 未満児 : 35人 3歳児 : 18人 4歳児 : 18人 5歳児 : 19人 6歳(学童)以上 : 0人
基本開所曜日 月,火,水,木,金,土
基本開所時間 7時30分〜19時00分
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ